タイ国際航空、新たなWEBアンケートシステムを導入
タイ国際航空は、エイジアが提供する「WEB CAS formulator」を採用し、効果的なキャンペーン運用を図ります。このシステムは、HTMLやプログラミングの知識がなくても簡単にアンケートフォームなどを作成できるのが特徴です。収集したデータはリアルタイムで集計可能で、高度な分析機能も兼ね備えています。
「チェンマイへ行こう!」キャンペーン
現在、タイ国際航空では「チェンマイへ行こう!」キャンペーンを実施中で、日本からの渡航需要を喚起することが目的です。このキャンペーンでは、東京・成田からチェンマイまでの正規割引運賃での往復航空券を購入すると、「地球の歩き方 チェンマイに溺れる」(ダイヤモンド・ビック社)のプレゼントが用意されています。この特典は、2007年6月11日から9月30日までの出発便に搭乗した方が対象です。
システムの特徴と利便性
「WEB CAS formulator」は、使いやすさを重視し、誰でも簡単にフォームを作成できるように設計されています。このシステムを用いることで、タイ国際航空は今後お客様の情報を収集し、ニーズに応じたマーケティングを行いやすくなります。また、同システムは「WEB CAS e-mail」と連携し、顧客の属性に合わせたOne to Oneメール配信を行うことが可能です。
タイ国際航空の概要
タイ国際航空は、1959年に設立され、バンコクを基点に35カ国73都市への航空輸送を行うナショナルフラッグキャリアです。その業務は、業界内での信頼性と実績に基づいており、多くのお客様に支持されています。
お問い合わせ先情報
タイ国際航空、エイジア両社ともに、キャンペーンやシステムに関するお問い合わせを受け付けています。タイ国際航空の東日本地区マーケティング部の大畑俊弘氏まで、お電話(03-3593-0522)での問い合わせが可能です。また、エイジアの経営企画室広報の玉田優子氏(電話:03-5461-0848, E-mail:
[email protected])にも問い合わせが可能です。
まとめ
今回のタイ国際航空による「WEB CAS formulator」の導入は、顧客ニーズへの的確な応答を促進し、より良いサービス提供を実現するための重要なステップとなります。これにより、顧客とのコミュニケーションが一層強化されることでしょう。必要な情報が簡単に取得できる環境が整えば、今後の旅がさらに楽しいものとなるに違いありません。