JICAとエン・ジャパンが推進する総合職採用プロジェクト
2024年8月5日より、独立行政法人国際協力機構(JICA)とエン・ジャパン株式会社は「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始します。この取り組みでは、国際協力を推進するために「総合職」という職種を公募し、多様な人材を採用することを目指しています。
プロジェクトの背景
現在、世界はさまざまな社会課題に直面しています。特に開発途上国では、保健医療や紛争、気候変動といった問題が複雑化しており、国際協力の重要性が増しています。JICAは「信頼で世界をつなぐ」というビジョンのもと、国際社会の平和や発展、安定に貢献するため、多様なバックグラウンドを持つ人材を求めています。これまでの実績を踏まえ、更に幅広い知識やスキルを持つ人々に参加を呼びかけることにしました。
募集する職種と業務内容
本プロジェクトでは、10名以上の「総合職」を募集します。職務内容には、以下のようなものがあります:
- - 国内外のプロジェクトマネジメント(企画、実施監理、評価)
- - 審査・評価・研究業務
- - 総務・人事・システム運用などのバックオフィス業務
候補者は自身の専門性や適性を考慮した上で、適切な配属先が決定されます。また、多くの新人は入構から5年以内に海外赴任の機会を得ることができ、リアルな現場での経験を通じて社会課題の解決に貢献することが可能です。
JICAからのメッセージ
JICAでは、これまでにも多様な人材が各地で活躍してきました。民間企業の技術やアイディアを開発途上国での社会課題解決に活用する取り組みや、新しい形の協力(投資や事業開発)にも力を入れています。国際舞台での仕事に興味がある方、また社会に影響を与える仕事を希望する方にはぜひこの機会に応募していただきたいと思います。
応募情報
このプロジェクトは、社会にポジティブなインパクトをもたらすための試みです。優れた人材を求めている団体とのマッチングを行い、社会の課題解決を加速することが期待されています。興味がある方はぜひ応募を検討してください。具体的な質問がある場合は、以下の連絡先までお問い合わせください。
お問い合わせ先
エン・ジャパン株式会社広報担当 03-3342-6590/
詳しい情報は、公式YouTubeチャンネルでも公開していますので、そちらもぜひご覧ください。
Impactors YouTubeチャンネル。