オフィスバスターズ、本社移転の決定
2025年10月、株式会社オフィスバスターズは新たな拠点として、東京都千代田区内神田(通称・東大手)に本社を移転します。この決定は、単なる地理的な変更ではなく、企業成長に向けた重要なステップでもあります。これまで東京都中央区日本橋室町に位置していたオフィスは、環境に優しく働きやすい職場へと進化することを目指し、新本社での業務開始を迎えます。
移転の背景
オフィスバスターズは、”サーキュラーファシリティマネジメント”を旗印に、法人向け中古オフィス家具の再流通を進めてきました。現在、社員数は約700名に達し、全国および海外において50以上のネットワークを築いています。この背景を踏まえ、企業の成長を支えるためには、より適した仕事環境の提供が不可欠と考えています。
新本社の移転目的は、執務環境を強化し、環境への配慮を深め、多様な働き方に対応するためです。また、グループ企業間の連携を強化し、業務の効率化と生産性向上を図るための戦略でもあります。
新本社の概要
新しい所在地は、東京都千代田区内神田1丁目1-7の東大手ビルです。移転完了日は2025年9月30日を予定しており、業務開始日は2025年10月1日です。最寄駅には、JR山手線、中央線、京浜東北線、東京メトロ丸ノ内線などがあり、アクセスも非常に良好です。
代表取締役社長 熊谷正慶からのメッセージ
移転にあたって、熊谷社長は「江戸の知恵が息づく大手町で新たな挑戦が始まる」と述べています。株式会社オフィスバスターズは、リユース、レンタル、リサイクルを基軸とした新たなビジネスモデルを構築し、サーキュラーエコノミーの推進に取り組み続けます。"
今後の展望
新本社では、法人向けショールームの設置や自社ECシステムの強化、環境省や地方自治体との連携強化を計画しています。これにより、より多くの企業へサステナブルな提案を行い、企業の成長と社会のニーズに応える新たなビジネスモデルの確立を目指します。このように、単なる移転を超えた、未来を見据えた取り組みが進んでいます。
会社情報
オフィスバスターズは、2003年に設立された企業で、主に中古オフィス家具の販売・買取、レンタル事業を展開しています。現在では、グループ会社も含めた多様なサービスを提供しており、その中には環境コンサルティングも含まれています。新本社での取り組みを通じて、さらに社会に貢献し、循環型社会の実現を目指しています。
今後、この移転がオフィスバスターズにとって新たな成長のステージの幕開けとなるでしょう。