新フェムケアブランド「omamorich」が導く女性のためのセルフケア革命

新フェムケアブランド「omamorich」誕生

ピルボックス・フェムケアラボ株式会社が新たに立ち上げたフェムケアブランド、omamorich（オマモリッチ）。このブランドの第一弾商品「インナーショットジェル」が、2025年7月30日から発売されることが決定しました。女性のライフステージをサポートすることを目的にしたこのブランドは、心と体の変化を受け入れ、より自分らしく生きるための手助けとなることを目指しています。

「omamorich」に込められた想い

「omamorich」というブランド名には、お守りのように女性を支え、「自分のための時間をもっと贅沢に」という想いが込められています。日常の中での贅沢なケアを実現するための商品を提供し、女性の心が豊かになり、心地よい毎日を送れるようサポートすることが目的です。

リアルな声から生まれた「インナーショットジェル」

あるアンケート調査によると、多くの女性がデリケートゾーンの悩みとしてニオイ、かゆみ、黒ずみ、おりものを挙げていました。このような悩みに対し、従来の解決策では不十分であるという意見も多くありました。そこで「omamorich」は、膣ケア商品として「インナーショットジェル」を開発しました。これは、デリケートゾーンの悩みに内側からアプローチすることを目的としています。

セルフメンテナンスは20代から

現代の女性はストレスや疲労にさらされることが多く、膣内ケアは20代から始めるべき重要な管理のひとつとされています。「インナーショットジェル」は、特に生理後など膣内環境が乱れやすい時期に効果的です。これを使用することで、心地よいセルフメンテナンスが可能になります。

信頼の管理医療機器

「インナーショットジェル」は日本の薬機法に基づく管理医療機器として登録されています。この製品は、膣皮洗浄に適した弱酸性のジェルを使ったアプリケーター容器で構成され、使用する際は膣内に挿入する形になります。体の内部をケアするため、高い信頼性が求められます。

膣内環境の重要性

膣内には乳酸桿菌（ラクトバチルス菌）が存在し、これにより酸性の環境が保たれています。これが雑菌の侵入を防ぎ、正常な膣内環境として機能しています。膣内の自浄作用を保つためにも、正しいケアが重要です。

乳酸桿菌を配合した製品

「インナーショットジェル」には、乳酸桿菌を含むpH調整剤が配合されています。また、保湿成分も含まれ、女性の悩みをしっかりとアプローチ。しっとりとした洗い心地を提供します。

開発者の想い

商品開発を担当した岡本美奈子さんは、自身の婦人科疾患がきっかけとなり、女性特有の悩みに目を向けるようになりました。女性が気軽に相談できずにいるデリケートな悩みへの新しいアプローチとして、「omamorich」を立ち上げたとのことです。「インナーショットジェル」は、そんな想いが詰まった最初の商品です。