PLAS、国際協力を目指したウェブサイトとロゴのリニューアル

PLAS、国際協力NGOの新しい姿とは

日本を拠点に活動する国際協力NGO PLAS（プラス）が、ウェブサイトとロゴをリニューアルしました。リニューアルの背景には、2020年5月に新たに掲げた「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会」というビジョンがありました。しかし、以前のウェブサイトやロゴでは、その理念を十分に伝えることができていなかったという課題がありました。

リニューアルの目的

新たなウェブサイトでは、PLASのミッションがよりわかりやすく表現されています。特に、アフリカでの具体的な活動や現地の課題に焦点を当て、訪れる人々にPLASの取り組みをしっかり伝えることができるようになっています。これにより、支援を求める人々やサポーターたちに対して、PLASの活動の重要性を訴求する狙いがあります。

新ロゴのデザイン

リニューアルされたロゴについても言及が必要です。この新しいロゴは、笑顔の人が自立して歩いている姿を描いたもので、PLASに関わる全ての人が未来に向かって前向きに進むことを望むというメッセージが込められています。オレンジ色は、明るく前向きな雰囲気を表現しており、靴のレッドリボンは、エイズ孤児支援を出発点にしてきたPLASの歴史を象徴しています。

PLASの活動と成長

この数年間、PLASは「エイズ孤児支援」にとどまらず、「取り残された子どもたち」への包括的な支援へと活動を広げてきました。これに伴い、リブランディングを行った結果、今回のリニューアルに至りました。アフリカのウガンダとケニアでの活動は続いており、現地のパートナー団体と協力して、子どもたちやその家族が自立した生活を送るための持続可能な支援を提供しています。

リタワークス株式会社との協力

PLASのリニューアルにおいて、リタワークス株式会社がパートナーとして協力しました。2008年に創業された同社は、ソーシャルビジネスに特化したIT・WEBサービスの開発を行い、「あしたがよくなる」社会を実現するために、日本国内の多くの病院やNPOにサービスを提供しています。このように、PLASは専門的な支援を受けることで、より効果的な活動を続けています。