和知人形浄瑠璃体感
2025-09-25 10:38:55

道の駅で楽しむ!丹波地域の伝統芸能「和知人形浄瑠璃」に触れる特別イベント開催

伝統芸能を体感!「まねっこ浄瑠璃大行列」開催



京都府京丹波町で行われる「まねっこ浄瑠璃大行列」は、地域の伝統文化である「和知人形浄瑠璃」を体験するチャンスです。このイベントは、2023年10月25日(土)に道の駅「和(なごみ)」のなごみTERRACEにて行われ、来場者は誰でも無料で楽しむことができます。

イベント概要



このイベントは、京都:Re-Search実行委員会が主催し、これまでの取り組みの成果を披露するものです。イベントは10時から16時まで行われ、体験型展示やパフォーマンスが用意されています。

体験型展示



10時から16時の間、和知人形浄瑠璃に関する体験型展示が実施されます。展示内容は、三味線・人形・語り(太夫)など、浄瑠璃独自の要素に焦点を当てたからくり屋台です。特に、この展示は自転車を漕ぐことで動く仕組みが採用されており、参加者が能動的に体験できる工夫がされています。

パフォーマンス



また、11時30分から12時には、最近開催された「まねてまねぶワークショップ」の参加者によるパフォーマンスも行われます。このワークショップでは、参加者たちが和知人形浄瑠璃の三味線や人形操り、語りを学び、実際に演じます。観客は地域の伝統芸能の魅力を直接肌で感じることができるでしょう。

伝統芸能の魅力



「和知人形浄瑠璃」は、江戸時代末期から京丹波町で受け継がれてきた伝統芸能です。特徴として、一般的な人形劇が三人で一体を操るのに対し、和知人形浄瑠璃では一人が一体の人形を操るスタイルが挙げられます。このスタイルは、観客にとってさらに興味深い体験となるでしょう。

参加方法と詳細



イベントへの参加には事前の申し込みは必要ありません。どなたでも気軽に訪れることができ、老若男女問わず楽しめるイベントです。なお、雨天の場合は伝統芸能常設館での開催となりますので、天候に応じた服装での参加をお勧めします。

このように、京丹波町で行われる「まねっこ浄瑠璃大行列」は、地域の伝統芸能を学び、体感し、地域住民との交流を深める良い機会です。文化や芸術に興味がある方々にとって、このイベントは貴重な体験になること間違いなしです。ぜひ、皆さんも参加してみてください!

もっと詳細な情報や過去の取り組みについては、京都府域文化芸術情報サイト「KYOTOHOOP」もチェックしてみてください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
京都府
住所
京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。