STORECASTの新機能で業務効率化
株式会社Pathee(パシー)は、デジタル販促ツール「STORECAST」において、サービス業を営む店舗向けにサービスメニューの一括登録機能を導入しました。この新機能により、店舗は個別にメニューを登録する手間を省き、業務の効率化が期待されています。
新機能の概要
Googleビジネスプロフィールを活用することで、美容や教育、健康などのサービス業に属する店舗は、自社のサービスメニューを登録できますが、これまでは1店舗ごとに作業を行う必要がありました。しかし、STORECASTの新機能を利用すれば、複数の店舗に対して一括でメニュー登録を行うことが可能になりました。この変更により、店舗運営者は貴重な時間を節約し、他の業務に集中することができます。
一括登録の手順
STORECASTでのサービスメニューの一括登録は以下の4つのステップで行われます。まず、左のツールバーから「サービス」を選択し、次に「サービスグループを作成」をクリックしてサービスグループ名を入力します。その後、対象となる店舗やカテゴリーを選択して、続いて具体的なサービス内容を登録します。また、プリセットからサービスを選択するか、オリジナルのカスタムサービスを追加することもできます。この状態で、価格や説明文を適切に入力し、最後に「保存」ボタンを押すことで登録が完了します。
デフォルト設定では、登録した内容が自動的にGoogleビジネスプロフィールに反映されるため、外部への情報提供もスムーズです。もし、登録した情報を特定の期間だけ非表示にしたい場合は、GBP連携をオフにすることもできます。
STORECASTについて
STORECASTは、GoogleマップやGoogleショッピングなどを自動化し、店舗情報や商品情報を効果的に発信するためのプラットフォームです。これにより、特に多店舗展開しているチェーンストアにとっては、各店舗の情報管理にかかる工数を大きく削減できます。また、定期的な情報の監視や修正も行うことで、より正確な情報を維持し続けることが可能です。このようにSTORECASTは、店舗の集客効果を向上させるための支援サービスも提供しています。
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会社概要
株式会社Patheeは、2012年1月に設立され、渋谷区恵比寿に本社を構えています。代表取締役CEOの寺田真介がリードするこの会社は、小売業をデジタル化し、買い物情報サイトの運営等を通じて、社会に影響を与えることを目指しています。公式ウェブサイトは
こちらです。