テレビ朝日、Apple Vision Pro向けメタバース空間にバーチャル店舗「テレアサショップ Metapa店」を出店!
株式会社テレビ朝日が、TOPPAN株式会社が提供するApple Vision Pro向けメタバース空間アプリ「メタパ® for Vision」にバーチャル店舗「テレアサショップ Metapa店」を出店しました。
「メタパ® for Vision」アプリを起動すると、複数の店舗が配置されたバーチャル空間「メタパーク®」が出現します。その中に、テレビ朝日が運営している「テレアサショップ」「EX GARDEN CAFE」などをイメージしたバーチャル店舗「テレアサショップ Metapa店」が設置されています。
バーチャル店舗内では、テレビ朝日の人気番組や関連商品が3Dで表示され、まるでミニチュアの世界に入ったような感覚で探索できます。商品を手で摘むジェスチャーをすると、商品が実物大で表示され、サイズ感や質感、部屋に設置したイメージなどを体感することができます。
さらに、ECサイトに遷移し、そのまま商品を購入することも可能です。テレビ朝日とメタバース空間の融合により、視聴体験やショッピング体験がより一層豊かになることが期待されます。
メタバース空間で新たな体験を
「メタパ® for Vision」は、TOPPANが開発したApple Vision Pro向けのメタバース空間アプリです。現実世界とバーチャル世界を融合したMR技術により、ユーザーは現実空間を認識しながら、バーチャルコンテンツを楽しむことができます。
テレビ朝日が「メタパ® for Vision」に出店することで、従来のテレビ放送やインターネット事業に加え、メタバースという新たなプラットフォームを活用したビジネス展開を本格的に開始します。
メディアとテクノロジーの融合
テレビ朝日グループは、中期経営計画「BREAKOUT STATION!新しい時代のテレビ朝日 経営計画2023-2025」のもと、放送事業をはじめ、インターネット事業、ショッピング事業、メディアシティ事業の更なる発展とともに、コンテンツを活用した新たなビジネス領域の開拓にも挑戦していきます。
メタバース空間でのバーチャル店舗出店は、メディアとテクノロジーの融合による新たな顧客体験を提供する取り組みの第一歩と言えるでしょう。今後、テレビ朝日がメタバース空間でどのような展開を見せていくのか、注目されます。