菊陽町のチャリチャリ
2024-09-19 12:36:48

熊本県菊陽町に新たに誕生するシェアサイクル『チャリチャリ』の利便性とは

熊本県菊陽町における新たな試み『チャリチャリ』



昨今、公共交通機関や個人の移動手段として自転車が注目を集めています。そんな中、シェアサイクルサービス『チャリチャリ』が熊本県菊陽町でのサービスを開始します。これは町民や訪問者に便利な移動手段を提供する取り組みで、日常の生活や観光地へのアクセスを向上させることを目的としています。

サービスの概要と目的



菊陽町の『チャリチャリ』事業は、自転車を公共の交通手段として利用し、町の活性化につなげる狙いがあります。特に、このシェアサイクルサービスは、町に住む人々や働く人、さらには観光客にとっても便利な選択肢となるでしょう。また、サービスは2018年から全国の8都市で展開されており、7830台以上の自転車と1500か所を超える駐輪ポートが用意されています。これにより、累計2700万回以上の乗車実績を誇るまでに成長し、多くの人々に支持されてきました。

地域との連携



チャリチャリは今回、株式会社肥後銀行をオフィシャルパートナーとして迎え、菊陽町と連携しながらサービスの提供を進めていきます。実際に、10月1日からは実証事業が開始され、より多くの訪問者が町を周遊できるよう支援します。サービス開始に向けて、出発式も菊陽町役場にて行われる予定です。

便利なイベント連動の特別ポート



さらに、菊陽町では特別な案内もあります。9月21日には、えがお健康スタジアムで行われるJリーグの試合に合わせ、臨時の駐輪ポートが設置されます。この試合では菊陽町民の無料招待やPRブース出展など、地域活性化に貢献する様々な取り組みが予定されています。なお、駐輪ポートは特に電動アシスト自転車25台が整備され、安全で快適な移動を保証します。

チャリチャリの特徴



『チャリチャリ』の利用方法は非常に簡単です。専用のアプリを使って、自転車の鍵を解除し、必要な時にすぐに利用できます。料金は、基本料金が1分あたり7円、電動アシスト自転車の場合は1分17円で設定されています。これにより、気軽に「ちょっとそこまで」の移動が可能になります。

地域貢献と未来の展望



チャリチャリは、菊陽町の企業や地域住民との協力を通じて、「まちの移動の、次の習慣をつくる」ことを目指しています。この新たな交通手段が、町の活性化だけでなく、訪れる人々の移動の質を向上させることに期待が寄せられています。今後の展開にもぜひ注目したいところです。

  • ---

このサービスに興味のある方や利用を検討中の方は、ぜひ公式ウェブサイトやSNSで最新情報をチェックしてみてください。新しい『チャリチャリ』による移動体験が、皆さんの生活をさらに豊かに彩ることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
チャリチャリ株式会社
住所
福岡市中央区長浜1丁目1番34号KBC会館2F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。