ウイスキー樽ビール
2024-09-06 20:30:21

ウイスキー樽で熟成した常陸野ネストビールが数量限定で登場

常陸野ネストビールの新たな試み



茨城県那珂市の木内酒造が、新しいスタウトビール「クラシックスタウト」を発売します。このビールは、ウイスキー樽で熟成されており、9月中旬から数量限定で、直営店舗にて販売されます。この試みは、ビールとウイスキーの良さを融合させ、ユニークな飲み口を提供することを目的としています。

熟成の過程



「クラシックスタウト」は、モルトの芳ばしい風味とコクを大事にしながら、アイラモルトのウイスキー樽で約1か月熟成されています。このプロセスにより、しっかりとしたスモーキーな香りが引き立ち、モルトの豊かな味わいと相まって新たな味覚体験を与えてくれます。さらに、アルコール分は4%に抑えられ、軽やかな飲み口が特徴です。

パッケージデザイン



パッケージは樽を彷彿とさせる深い赤色を基調に、光沢のあるシャンパンカラーのロゴが印象的です。このデザインは、スモーキーなフレーバーとビールの軽やかさを表現しており、視覚的にも楽しむことができます。

商品概要


  • - 商品名: 常陸野ネストビールウイスキー樽熟成クラシックスタウト
  • - 品目: ビール
  • - 内容量: 330ml 瓶
  • - 原材料: 麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、乳糖、大麦
  • - アルコール分: 4%
  • - 価格: 495円(税込)
  • - 製造者: 株式会社木内酒造1823
  • - 販売地域: 木内酒造の直営店及びオンラインショップ
  • - 発売時期: 2024年9月中旬より順次

購入可能な直営店には、木内酒造本店、八郷蒸溜所ビジターセンター、常陸野ブルーイング東京蒸溜所などがあります。これらの店舗では、商品が入荷され次第、販売が行われますので、気になる方は訪れてみてください。

常陸野ネストビールの歴史



常陸野ネストビールは、1996年に製造が始まりました。その後、2007年には茨城県那珂市額田に新たな醸造所が設立され、現在は常時15種類以上のビールが生産されています。毎年約3000KLのビールが作られ、そのうち約50%は海外へ輸出されています。

木内酒造の歩み



木内酒造は、1823年に創業され、その長い歴史の中で、清酒「菊盛」をはじめとする日本酒や、1996年からはビールの製造を行ってきました。2016年からはウイスキーの製造も開始し、2020年には新たな蒸溜所も設立されるなど、飲み物の幅を広げています。特に食と酒を楽しむことに力を入れ、関東では「常陸野ブルーイング」などの飲食店も運営しています。

常陸野ネストビールの試みは、単なる飲み物の提供に留まらず、地域の魅力や独自の文化を紹介する一環でもあります。あたらしい「クラシックスタウト」をぜひこの機会に体験してみてください。


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会社情報

会社名
木内酒造株式会社
住所
茨城県那珂市鴻巣1257番地
電話番号
029-212-5111

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