「Bene」アプリの進化
2020-04-30 16:00:29
新型コロナ時代に生まれた「Bene」アプリ、配信強化で飲食店PRをサポート!
ヴィーガン飲食店を応援する「Bene」アプリの新機能
新型コロナウイルス感染症の影響で私たちの生活は大きく変化しました。その中でも、飲食業界は特に影響を受け、営業時間の短縮やテイクアウト、宅配サービスの導入が進んでいます。この状況下で、京都を拠点にした「Bene」アプリは、ヴィーガン対応の飲食店を見つけるための平易で便利なプラットフォームを提供しています。
「Bene」アプリは、全国で1,000以上のヴィーガン対応飲食店を集約しており、これにより多くのヴィーガンやそのライフスタイルに興味を持つ方々に利用されています。しかし、ただ店舗情報を掲載するだけではなく、大きな改善が行われました。新しい店舗アカウント機能を通じて、飲食店が自分の情報を簡単に編集・更新できるようになったのです。この機能により、写真や動画を通じたフィード投稿が可能になり、利用者により多くの魅力を伝えられます。
チーフアンバサダーに室谷真由美氏
さらに、室谷真由美氏(日本ヴィーガン協会理事長)がチーフアンバサダーに就任。彼女はモデルとしてのキャリアを持ちながら、ビューティーフード協会の理事長としても食の大切さを伝えてきました。彼女は2,300以上のオーガニック・ヴィーガンのお店を訪れた経験を持ち、その活動が評価される形で環境省グッドライフアワードを受賞しています。室谷氏は、Beneやその掲載店舗がより多くのヴィーガンに届くよう努めていく予定です。
投稿機能と今後の展望
特に注目すべきは、新しい店舗アカウント機能です。この機能により、飲食店は自らの営業時間の変更、特別メニュー、そして利用者へのメッセージを迅速に発信可能になりました。これにより、変動の激しい飲食業界の中で、自身の店舗を効果的にアピールする手段が増えました。
加えて、Beneは今後、製品を直接購入できるEC機能の実装を予定しています。これにより、アプリ利用者はさらに便利にお気に入りのヴィーガン製品を手に入れることができるようになります。
会社概要
「Bene」を運営するのは株式会社Moblo。この会社は、2019年に設立され、現在本社は東京都渋谷区に位置しています。代表者である吉田剛氏のリーダーシップの下、Beneの開発と運営、アプリ開発、そしてCBD製品の開発に注力しています。
まとめ
「Bene」アプリは、ただの飲食店の情報サイト以上の存在となりつつあります。新機能が加わることで、飲食店と利用者の距離がさらに縮まり、ヴィーガン生活を送るための便利なツールとしての役割を果たしています。このアプリの成功が、ヴィーガン飲食文化のさらなる発展を促進することを期待しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社Moblo
- 住所
- 東京都渋谷区代々木1-25-5-211
- 電話番号
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