山の手ぬぐい登場
2025-10-23 11:45:56

登山文化を感じる!山の俗語デザインの手ぬぐいが発売

最新の登山文化を感じる手ぬぐいの発売



登山を愛好する皆さんに朗報です。登山文化の継承をテーマに、注染手ぬぐいが新たに登場します。これは、登山専門誌『山と溪谷』と、小倉染色図案工房の小倉充子さんとのコラボレーションによって実現したものです。手ぬぐいのデザインには山の俗語が使用され、登山愛好家の心を掴む逸品となっています。

デザインの裏に秘められた想い



今回の手ぬぐいのデザインには、登山中の一時を楽しむ様子を表現した「雉打ち・お花摘み」と、登山の休憩を意味する「一本立てる」が用いられています。これらの俗語の美しさを、赤や青など大胆な色使いで表現。注染ならではのにじみや深みある仕上がりが、目を引きます。手ぬぐいそれぞれの価格は2530円(税込)で、全国のお店ではなかなか手に入らない限定品です。

イベント情報



この手ぬぐいは、10月25日と26日に行われる「高尾山の市“野市”」および「神保町ブックフェスティバル」で販売されます。数量限定のため、ぜひお早めに会場に足を運び、手に取ってみてください。

イベントスケジュール:
高尾山の市“野市”
- 日時: 10月25日(土)26日(日)9:00~16:00
- 詳細リンク
神保町ブックフェスティバル
- 日時: 10月25日(土)26日(日)10:00~18:00(最終日17:00)
- 詳細リンク

小倉充子さんのストーリー



小倉さんは、東京藝術大学でデザインを学び、型染めの道に進んだ才能豊かな染色家です。江戸型染の技法を活かし、手ぬぐいや暖簾などの制作を行っています。今回のコラボは、小倉さんの素晴らしいデザインセンスと、『山と溪谷』の登山文化を伝える熱意が結びついた結果です。小倉さんは打ち合わせにおいて、自らの意見をデザインに反映させるため、試行錯誤を重ねました。これは単なる商品ではなく、登山文化を感じることができるアートのような存在です。

自然を感じるアイテム



この手ぬぐいは、日常での利用のみならず、登山のお供にも最適です。汗をぬぐうときや、日よけとして、さらには冷却アイテムとしても使えます。自然との一体感を感じながら使うことができるのが、この手ぬぐいの魅力です。デザインされた山の俗語が、登山の楽しさを一層引き立ててくれるでしょう。

注染の魅力



注染の技法は、近代的でありながらも、伝統的な風合いを持つ染め方です。一度の染め作業で多くの生地を染めることができるため、効率的かつ美しい仕上がりが期待できます。この技法で作られる手ぬぐいは、柔らかく肌触りが良いのも特徴です。登山用としてだけでなく、普段使いにも申し分のないアイテムとなっています。

小倉充子さんと『山と溪谷』編集部が力を合わせて作り上げたこの手ぬぐい。登山や日常生活での幅広い活用が期待できる、素晴らしいアイテムです。手に入れるチャンスをお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社インプレスホールディングス
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000

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