次世代火力発電水素混焼実証プロジェクトセミナー
2025年5月23日、大阪では関西電力株式会社が主催する重要なセミナーが開催されます。本セミナーでは、関西電力の火力事業本部から火力開発部門の部長である北澤京介氏を招き、次世代火力発電における水素混焼技術について説明します。
今回のセミナーでは、エネルギー基本計画に基づく現状の取り組みや、火力発電の現在の重要性についても触れられます。特に、脱炭素社会への移行を目指す今、火力発電の役割が注目されています。セミナーのメインテーマは、水素を用いた発電技術の現状と、その課題、ならびに今後の展開です。
セミナーのポイント
日時: 2025年5月23日(金) 10:00 - 11:30
開催場所: ハートンホール日本生命御堂筋ビル(大阪市中央区)
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講師: 北澤京介氏(関西電力株式会社火力開発部門部長)
講義内容
1.
エネルギー政策動向と企業の状況
- 第7次エネルギー基本計画の概要と関連企業の取り組み
- ゼロカーボンロードマップの進捗
2.
火力発電の脱炭素化技術
- 現在の技術開発状況 및 課題
- 政策支援や普及に関する課題
3.
最新の取り組み状況
- CCS(二酸化炭素回収・貯留技術)における共同研究の進捗
- 大阪・関西万博を利用した水素混焼発電の実証試験など
交流の機会
セミナー終了後、参加者同士での名刺交換や交流会が行われるため、これにより人脈の拡展や新たなビジネスの創出にもつながることでしょう。この機会を通じて、火力発電業界の最新情報を得るだけでなく、幅広いネットワークを築く絶好のチャンスです。
受講方法と費用
受講は現地参加のみで、ライブ配信やアーカイブ配信は行いません。参加費用は1名あたり37,270円(税込)、複数名申し込みの場合は割引も適用されます。また、公共団体の方には特別価格も用意されています。
参加申し込み
詳細については、株式会社日本計画研究所の公式サイトからお申し込みいただけます。セミナーのテーマに興味がある方、脱炭素技術や水素発電の最新動向を理解したい方は、ぜひご参加をご検討ください。
取り組みの幅を広げるこのセミナーを通じて、新たなビジネスチャンスと知識を得ることができる貴重な機会になることでしょう。