ケーブルテレビ事業者向けソリューション！パナソニックコネクトが「ケーブル技術ショー2024」に出展

パナソニックコネクト、ケーブルテレビ事業者向けに地域DXを推進するソリューションを「ケーブル技術ショー2024」で展示

パナソニックコネクト株式会社は、2024年7月18日（木）～7月19日（金）に東京国際フォーラムで開催される「ケーブル技術ショー2024」に出展することを発表しました。

同社は、「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、ケーブルテレビ業界が地域DXの担い手となることを目指し、地域と連携したソリューションを提供しています。本展示会では、「ケーブルテレビとともに、地域と繋がり、地域DXを支える」をコンセプトに、3つのゾーンに分けてソリューションを紹介します。

3つのゾーンで多様なニーズに対応

顧客価値向上ゾーンでは、STBラインアップやテレビ電話、コミュニケーションロボットなどの最新技術を活用したサービスが展示されます。特に注目すべきは、パナソニックコネクト独自のアルゴリズムを用いたSTB番組レコメンドサービスです。このサービスは、ユーザーの視聴履歴や好みを分析し、興味のある番組を逃さないようにサポートします。

運用・業務効率化ゾーンでは、データ分析・可視化サービス、STB現場サポートサービス、IT/IPプラットフォーム「KAIROS」などが紹介されます。STB現場サポートサービスは、遠隔操作でトラブルを迅速に解決するサービスで、訪問時の作業者の負担軽減に貢献します。

自治体・企業向けゾーンでは、STB多画面表示、デジタルサイネージソリューション「AcroSign(R)」、現場映像活用サービス「Cameleo」、現場マルチネットワークサービスなど、地域活性化に役立つソリューションが展示されます。「Cameleo」は、カメラ映像をクラウドに集約し、いつでも遠隔モニタリングができるクラウド録画サービスで、幅広いカメラメーカーに対応しています。

セミナーも開催！

会場内オープンステージでは、パナソニックコネクトの担当者によるセミナーが開催されます。7月19日（金）14時～15時には、「新商材AcroSign(R)デジタルサイネージによる放送の利活用と可能性について」と題したセミナーが予定されています。

オンライン展示会も開催

「ケーブル技術ショー2024」は、オンライン展示会も開催されます。会期は2024年6月3日（月）～8月31日（土）で、ケーブル技術ショー公式ウェブサイトから無料でご覧いただけます。

パナソニックコネクトは、今後も地域社会の発展に貢献するため、ケーブルテレビ事業者様と連携し、地域DXを推進していくことを目指しています。