日韓デジタルアート展「GAZE視線」開催のご案内
渋谷芸術祭2024の公式プログラムとして、注目のデジタルアート展「GAZE視線 ~デジタルでつながる、その先の私たち~」が、2024年11月5日から11月11日までの間、西武渋谷店のA館2Fイベントスペースにて開催されます。この展覧会は、日韓両国から集まった12名のデジタルアーティストによって構成され、現代デジタルアートにおける「視線」の再定義を目的としています。
文化融合の新たな試み
近年、日韓両国の音楽やファッションなど様々な文化が融合しながらも、それぞれの独自性が引き立つ様子が見受けられます。「GAZE視線」展はこの文化交流の新たな領域として位置付けられ、デジタルアートにより創出される対話の場を提供します。
会場には29台のデジタルモニターが設置され、幅広い表現方法を用いた作品が展示されます。イラストや写真、AIを用いた映像作品など、多彩な表現によってデジタルテクノロジーがもたらす「見る」という行為と人々の関係性の変化を読み解く機会となります。
開催概要
- - 展覧会名:GAZE視線 ~デジタルでつながる、その先の私たち~
- - 会期:2024年11月5日(火)- 11月11日(月)
- - 時間:10:00-20:00
- - 場所:西武渋谷店 A館 2F イベントスペース
- - 入場料:無料
- - 出展アーティスト:HumNyaWe、Jooyeon Koh、Lindsay Parkなど
- - 主催:ART TOKEN, Inc.
コーヒーとアートの新たな体験
本展の特別企画として、アーティストの作品をインスパイアした独自のコーヒーブレンド「ジェネラティブコーヒー」が登場します。これは、韓国・ソウルの人気コーヒーショップ「Noto」とのコラボレーションにより実現され、各アーティストの作品世界が風味として表現されます。この特別なコーヒーはデザインされたパッケージで限定販売されます。
アートを巡るトークセッション
また、展覧会期間中の11月9日には、渋谷キャストスペースにて特別トークセッションが実施されます。「新たなテクノロジーに取り組む『視線』の先に:アジアから生まれるアートによる交流」と題されたこのセッションでは、渋谷が持つ若者文化の中心地としての特性について議論が交わされます。
参加費は無料で、事前申し込みが必要です。
登壇者一覧
- - モデレーター:中田宜明(一般社団法人渋谷未来デザイン)
- - スピーカー:ウィリアムス・リー(株式会社アートトークン)、石川淳之(株式会社そごう・西武)、Saeko Ehara(アーティスト)
まとめ
「GAZE視線」展では、日韓のアーティストたちによる作品が一堂に会し、デジタルアートの新たな可能性を探求する絶好の機会が提供されます。文化的交流を深め、新しい視点を得るチャンスをお見逃しなく。詳しい情報や申し込みは、公式サイトをチェックしてください。