魅力満載!「水戸まちなかクエスト」始動
茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(代表取締役社長:川﨑篤之)は、地域課題に対応したまちづくりの一環として、「水戸まちなかクエスト by IBARAKI ROBOTS」をスタートしました。このプロジェクトは音声コンテンツを駆使しており、訪れる人に水戸の魅力を再発見させることを目的としています。また、参加者が楽しむことができる新たな形のまちめぐりイベントとなっています。
プロジェクトの背景
地方都市の中心市街地は、人口構成の変化や都市機能の分散化により、近年、人の流れが減少し続けています。水戸市の場合、ホームアリーナであるアダストリアみとアリーナの近くには多くの人が訪れますが、普段は特定の目的でしか市内を訪れない状況が続いています。このため、ロボッツをまちのシンボルとして、ファンや市民が日常的に訪れるような回遊体験の提供が求められていました。
音声体験の魅力
「水戸まちなかクエスト」では、混合現実(MR)プラットフォーム「Auris」を使用します。このアプリを通して、参加者は水戸の美しい景観や歴史を音声で案内されながら周遊することができます。中には、茨城ロボッツの選手やダンスチームRDTも声で参加し、地元の店舗の紹介など、多様なコンテンツが用意されています。このような音声体験により、単なる観光を超えて、より深く水戸を感じられるアクティビティに仕上がっています。
具体的な参加方法
このイベントは2025年12月27日から2026年1月30日の間に開催されます。スタート地点は「ロボッツまちづくりステーション」となっており、ここから約24のスポットを巡るルートが設定されています。参加者は決められたルートの中から、自身の興味に合わせて3つ以上のスポットを選んで楽しむことが可能です。
1.
事前準備:まず、アプリ「Auris」をインストールし、サインアップを行います。準備が整ったら、スタート地点へ向かいます。
2.
スタート地点へ:ロボッツまちづくりステーションでは、チラシとマップを手に取り、アプリを起動してクエストを選択します。
3.
まちなかを巡る:音声を聞きながら、水戸の名所を訪れます。ゴールポイントに到達した際には特別なエンディングを楽しむこともできます。
特に、参加者がM-SPOに戻ると、アンケートへの回答によって、「水戸まち限定カード」をゲットできる特典も!
Mixed Reality プラットフォーム「Auris」
このイベントで使用される「Auris」は、株式会社GATARIが開発した最先端のMixed Realityプラットフォームです。高い自由度を持ち、ユーザーはスマホ1台で新たな没入体験を得ることができます。他の機器を必要としないため、参加者はいつでもどこでも手軽に体験できるのが魅力です。
水戸の中心市街地を歩きながら、歴史や文化に触れ、地域のにぎわいを感じることができる「水戸まちなかクエスト」は、訪れるすべての人にとって新しい発見を提供します。地域の活性化に貢献し、参加者にとって思い出深い体験をもたらすこのプロジェクトをぜひ楽しんでください。