繊細な心を支える新たなWebメディア『ぐるりラボ』が登場

繊細な心を応援する『ぐるりラボ』の意味

合同会社ぐるりが新たにリリースしたWebメディア『ぐるりラボ』は、HSP（Highly Sensitive Person）を対象に、彼らの気質を活かすための豊富な情報を発信しています。このメディアは、HSP当事者とぐるりのスタッフが共同で作り上げたもので、元々の敏感さをポジティブに捉え、より良い生活を送るための手助けをすることを目的としています。

HSPに関する誤解と誕生の背景

近年、HSPについての認知度が高まり、テレビやネットで多く取り上げられるようになりました。しかし、その多くはHSPを否定的に捉え、過度に不安を煽る内容も少なくありません。ぐるりの代表でありHSP当事者でもある木村友哉氏は、HSPが単なる弱点ではなく、自分の特性として活かすことができる可能性を持っていると考えています。そこで、彼はこのメディアの設立を決意しました。

ぐるりラボは、ネガティブな要素をポジティブに転換し、HSPの特徴を強みとして生かすための情報を提供します。生きづらさを、自信や強みに変えるための支援を目指します。

コンテンツの展開と今後の計画

『ぐるりラボ』では、HSPの基本的な知識から、日常生活での経験、さらにはキャリア選択についてのアドバイスに至るまで、幅広いテーマを扱う予定です。読者が自らの状況に合った情報を取り入れやすいよう、距離感を持たずに身近に感じられるよう心掛けて発信しています。

このメディアを通じて、多くの人がHSPとしての日常をより快適に過ごせるようになることを願っています。また、具体的な相談内容についても触れていくことで、読む人が自分と重ねやすい情報を提供する計画です。

ぐるりのカウンセリングサービス

ぐるりは、LINEを通じて1対1のライトなカウンセリングを提供しています。対象とするテーマは幅広く、キャリアや人間関係、恋愛に至るまで多岐にわたります。また、HSPの気質を理解し、そこから生じる課題を共に乗り越えようとする姿勢が特徴です。

このサービスでは、単なる悩みの解消にとどまらず、自己成長を支援し、利用者が理想とする自分に近づけるようサポートを行っています。毎週の振り返りにより、利用者の変化を共に見守るアプローチが人気です。

ぐるりのミッション

合同会社ぐるりは、「弱さを愛することで、世界をもっと丸くする」という理念のもと、感情にしっかり寄り添った事業を展開しています。日常の中で感じる辛さに対応し、利用者が前に進むためのサポートを行うエモーショナルな企業として注目されています。

所在地は東京都豊島区駒込にあり、2020年に設立されたこの会社は、ますます多くの人々への支援を目指しています。以下のリンクから、ぐるりのホームページや『ぐるりラボ』にアクセスもできますので、ぜひ覗いてみてください。

このように、HSPの特性を理解し根底からサポートする『ぐるりラボ』は、今後の発展に期待が持たれています。