熊本の恵みを感じる!進化系「黒糖のシュトーレン」の魅力
株式会社 食文化が展開するパティスリー「MAISON GIVRÉE」のオーナーシェフ、江森宏之氏が手がける新しいクリスマス菓子「黒糖のシュトーレン・生姜と甘夏のコクトーレン」が、2025年12月よりお取り寄せを開始します。このスイーツは、和の素材と伝統的なドイツのシュトーレンを融合させ、冬の贈り物や特別な日の一品にぴったりです。
新しいシュトーレンの誕生
「黒糖のシュトーレン」は、熊本県芦北町産のサトウキビから作られた黒糖を主材料にしています。黒糖はその深いコクと甘みが特長で、どこか懐かしい和の風味も感じられます。このベースに、砂糖漬けの生姜からの程よい刺激、そして甘夏のピールの爽やかな香りと酸味が加わり、独特のハーモニーを生み出します。カリっと焼き上げたくるみも加わり、食感にメリハリを与えています。
和の素材を最大限に活かす
江森シェフは、甘夏や生姜ともに地元の農産物を使用しており、生姜はクラフトジンジャーエールの製造過程で生じる副産物を利用しています。通常であれば廃棄されてしまう素材に新たな価値を見出すことで、地域の農家を支援すると同時に、持続可能な製品作りを実現しています。これにより、「黒糖のシュトーレン」は只のスイーツではなく、地元への思いも込められた特別な一品となっています。
MAISON GIVRÉEの魅力
「MAISON GIVRÉE」は2017年に創業され、地元の生産者から直接仕入れた新鮮な果物や野菜を使用した様々なスイーツを展開しています。江森シェフのこだわりは、素材の味を最大限に引き出すこと。ジェラートや焼き菓子、季節限定のスイーツなど多彩なメニューが揃い、多くのファンに愛されています。
このようなバックグラウンドを持つ「黒糖のシュトーレン」は、単なるクリスマス菓子ではなく、地元の素材を活かした新たなスイーツ文化の提案とも言えるでしょう。
クリスマスに向けて
2025年12月の発売を前に、「黒糖のシュトーレン・生姜と甘夏のコクトーレン」がどのように多くの人々に愛され、贈り物として選ばれるのかが楽しみです。熊本の恵みを感じる一品として、皆さんもぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
美味しさと愛を込めた「黒糖のシュトーレン」を通じて、クリスマスの特別な瞬間を楽しんでください。