泣けるビジネスの新刊
2026-03-05 07:49:28
新刊『日本でいちばん大切にしたい会社9』人を幸せにする経営の真髄に迫る
経営の新たな視点 "人を大切にする" とは
2026年3月24日に発行される新刊『日本でいちばん大切にしたい会社9』は、これまでのビジネス書の常識を打ち破る内容となっています。本書は、経営学者の坂本光司氏が8500社以上を調査した成果をまとめたもので、全国各地の企業がどのように経営に「人を大切にする」理念を取り入れているかを描写しています。
逆境を生きる企業の実話
本書に収められた5社は、それぞれに独自の理念で運営されており、厳しい状況を乗り越えている点が共通しています。例えば、重度の障がいを抱えながらも、同じ境遇の人たちのために起業した経営者。彼の企業は、社会における障がい者の新たな雇用機会を創出し、人々の希望をぐっと引き上げる存在となりました。
また、ある企業では、社員だけでなくその家族の幸せを最優先に考え、働きやすい環境を提供しています。これにより、社員のモチベーションや生産性が向上し、より良い成果を上げている事例が紹介されています。
社会貢献を重視した経営とその成果
本書では、経営の目的を「企業に関わる人々の幸せの追求」と捉えています。この考え方は、企業の利益だけを追求するものではなく、地域や社会全体に広がる影響を考慮した「人を幸せにする経営」が必須であると説いています。
この取り組みは、社員とその家族を大切にするだけでなく、顧客や仕入先、地域の住民、さらには障がい者などの社会的弱者を含め、多くの人々の幸せを追求することが根幹にあります。
本書で評価される企業例
1. 株式会社特殊衣料(北海道札幌市): 社長がパート従業員から選ばれ、冬道での安全性を考慮した革新的な商品開発を行う。
2. 神楽坂乳業株式会社(東京都新宿区): 医療と食の融合を目指し、「神グルト」を生み出し、経済的成功よりも社会的意義に重きを置いている。
3. 株式会社ウェルテクノス(岐阜県大垣市): 重度の障がいを抱える創業者が自らIT企業を立ち上げ、障がい者の雇用を促進している。
4. 協栄金属工業株式会社(島根県雲南市): 企業の再生を通じて「関係する人々を幸せにする」ことを経営の柱とし、社会への貢献に尽力。
5. 株式会社東条設計(鹿児島県鹿児島市): 社員の家族を大切にし、地域社会への様々な支援施策を展開。
経営の理念に対する新たな視点
本書を通じて坂本氏は、企業経営という枠組みを超えて、全ての活動には「目的」が必要であると主張します。この目的が明確でなければ、手段や結果は無意味になりかねません。幸せを感じることは、自己実現の一環であり、その実現には周囲の人々との協力が不可欠です。
読者へのメッセージ
『日本でいちばん大切にしたい会社9』は、経営者だけでなく、ビジネスに関わる全ての人に向けて送るメッセージが詰まった一冊です。人々の幸せを追求することが、企業の成長へと繋がることを、多くの成功事例から感じ取ることができるでしょう。ブルーオーシャンとも言えるこの新時代のビジネススタイル、それは「人を大切にする」ことから始まります。ぜひ、手に取ってみてください。
会社情報
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あさ出版
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