加賀市に新たな学びの拠点が誕生!
加賀市に、子どもたちのための創造的な学びの場を提供する一般社団法人クリエイティブネットかがが設立されました。この新法人の設立によって、地域の子どもたちがテクノロジーを楽しく活用できる環境が整います。これは、地域主体の法人として新たに展開される重要な取り組みです。
新法人の背景
一般社団法人クリエイティブネットかがは、特定非営利活動法人みんなのコードが行っていた活動を引き継ぐ形で設立されました。みんなのコードは2019年に、米国の「Computer Clubhouse」をモデルとした拠点を開設し、以来、手に触れることのできるテクノロジーの学びの場を提供してきました。2025年には、コンピュータクラブハウス加賀は休止しますが、新しいSTEAMクラブとして、地域の子どもたちの創造的な学びの場を引き続き提供します。
この取り組みは単なる教育の場を超え、地域の未来を切り開く人間を育てることを目指しています。ベースとなるビジョンは、「加賀の子どもたちがテクノロジーを使って創造的な学びを通じて成長する環境を整える」ということです。
クリエイティブネットかがの活動方針
新法人では、以下の4つの活動を通じて、加賀市におけるテクノロジーを活用した子どもたちの創造的な学びの環境づくりを進めます。
1. つくる
プログラミングや映像制作、生成AI、ロボットなどのテクノロジーを利用し、子どもたちが自由に創作する機会を提供します。
2. つなぐ
地域の若者メンターや企業、教育関係者と子どもたちを結びつけ、学びが地域社会に広がる場を作ります。
3. 育む
学校や家庭以外で挑戦できる、創造的な学びのコミュニティを育成します。
4. ひろげる
地域イベントや発信を通じて、子どもたちの活動を広め、地域の学びのネットワークを構築します。
代表者の想い
新法人クリエイティブネットかがの代表理事である村上あみ氏は、既存のノウハウを活用しながら新たな環境を育てていくことを大切にしています。彼女は、子どもたちが“自分の意志でやってみたい”と思える環境を提供し、3Dプリンターや映像制作の活動を通じて、自らの手で形にする力を育んでいます。また、余計なプレッシャーを感じず、興味を深めていける「思考の余白」を設けることが、重要であると考えています。
みんなのコードの意義
みんなのコードの代表理事である杉之原明子氏は、地域主体の法人へのスピンオフが、テクノロジー教育の未来を築くための重要なステップであると語ります。彼女は地域に根ざした学びの場を持続可能にするための力を強調し、今後も地域の子どもたちの可能性を広げていくと発信しています。
まとめ
一般社団法人クリエイティブネットかがの設立は、加賀市におけるSTEAM教育の新たな展開を意味し、地域の子どもたちにとって大きな希望の光です。今後、この法人がどのように地域に根付き、子どもたちの創造的な学びを実現していくのか、その成長が楽しみです。