株式会社TENTIAL、医療機器製造業許可を取得
株式会社TENTIALは、健康を支えるコンディショニングブランドとして、医薬品や医療機器の安全性を確保する法律に基づき、第二種医療機器製造業許可を得ました。これにより、同社は自社での医療機器の登録が可能となり、さらに信頼性の高い製品の提供を目指します。
成長の足掛かり
TENTIALが展開するリカバリーウェア「BAKUNE」シリーズは、特に睡眠環境を重視した商品です。2021年2月の販売開始以降、累計で70万枚以上の販売を記録しています。
同社は、内製化した研究開発部門によるエビデンスに基づく製品開発を進め、日々のコンディショニングニーズに応える努力をしています。
第二種医療機器製造業許可の意義
医療機器製造業許可を取得した背景には、同社の成長への意欲があります。この許可により、同社は一般医療機器と管理医療機器の認証も自社で行う能力を得ました。これによって、リカバリーウェアに留まらず、幅広い医療機器を自らの手で管理・提供していく体制が整いました。これにより、製品の品質を一層高め、お客様にとって信頼の置ける製品の数々を展開していくことが可能です。
どのように製品が進化するのか
「BAKUNE」シリーズは、独自の特殊機能繊維「SELFLAME®」を使用しており、血液循環の促進や疲労回復効果が期待されています。この素材は、極小のセラミックス粉末を含んでおり、体温に応じた効果的な調整が実現されています。また、睡眠中の快適さを追求し、特に肩や腕周りの独自縫製で、寝返りを助ける設計がされています。
今後の展望
TENTIALは、今後も日常生活に役立つ健康に寄与する製品を数多く展開し、様々な人々の健康課題を解決するサポートを行っていくとしています。株式会社TENTIALは、単なる製品提供にとどまらず、健康社会の実現に貢献する企業としての姿勢を貫いていくでしょう。
会社概要と使命
株式会社TENTIALは、2018年に設立され、現在も着実に成長を続けています。「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」というミッションの下、アスリートの知見や最新技術を活用し、機能性を重視した製品の開発に取り組んでいます。
社名:株式会社TENTIAL
設立:2018年2月
資本金:1億円
代表者:中西裕太郎
所在地:東京都品川区
公式サイト:
TENTIAL