新たなスキンケア体験を実現するチャットボット「CommChat」の導入

概要

株式会社ハックルベリー（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：安藤祐輔）が開発した決済コンバージョン率（CV）向上を目的としたチャットボット「CommChat」が、株式会社Be Toughのスキンケアブランド「Omochi」に導入されることが決まりました。今後、Omochiはこの技術を活用し、ユーザーの購入体験をよりスムーズにしようとしています。

「Omochi」が抱えていた課題

Omochi側での導入前、彼らは顧客の購入プロセスで、どうしても購入を断念してしまう（離脱）お客様が多いという課題に直面していました。特に、複数の画面を経由するであろう購入フローが原因で、ユーザーがストレスを感じ、最終的に購入を諦めてしまうケースが見受けられました。そこで、彼らはチャットボットを用いた画面遷移せずに完結するフォーム一体型ランディングページ（LP）を探していました。

CommChat導入の決め手

「CommChat」を導入する際の決定的な要因となったのは、様々なカスタマイズ性です。ユーザーのニーズや自社の仕様に合わせて柔軟に対応できる点が魅力的でした。そして、すでにハックルベリーの他のアプリケーションを使用していたことで、彼らのサポートの質の高さにも信頼感を持っていました。これにより、Omochiは即座に「CommChat」を導入することを決定しました。

導入後の期待する効果

「CommChat」の導入によって、Omochiはストレスのない購入フローを実現し、コンバージョン率の向上を期待しています。特に、チャット形式での回答を通じて、ユーザーは簡単かつ迅速に決済まで進むことができるため、購入の脱落を減らせると信じています。

スキンケアブランド「Omochi」について

「Omochi」は、「いつもの毎日に美を宿す」をブランドミッションに掲げています。忙しい現代人に向けた、簡単だけど質の高いスキンケアを提供することを目的とし、日本の伝統的なおかしである「もち」をコンセプトにしています。多様なスキンケア効果を持つ商品には、もちもちの肌触りや高い保湿力を実現し、さらには肌の炎症や赤みを抑える成分などが含まれています。

「CommChat」について

「CommChat」は、商品の購入フローをワンページに集約し、ユーザーがチャット形式で簡単に決済を完了できる仕組みを提供します。エンジニアがいなくても設定が簡単で、最短1日で導入が可能なため、多くのECサイトで利用されています。また、マーケティング担当者だけで改善ができ、無制限にチャットボットを作成できる点も評価されています。初期費用0円、月額1万円から利用でき、コストパフォーマンスも非常に良いとされています。

株式会社ハックルベリーについて

「デジタル社会における“その人”らしい、暮らしの当たり前をつくる」をミッションに持つ株式会社ハックルベリーは、さまざまな人々が快適なショッピング体験を得られるよう、ひたむきにサービスを展開しています。彼らはECストアの売上向上をサポートし、連続起業家やベテランエンジニア、積極的な若手が集まるチームです。Omochiの成功事例を通じて、さらに多くのECサイトにこの技術を広げていくことが期待されています。