遊びと学びの新しい可能性を探る国語授業セミナー
日本最大級の教師向けオンラインサロン「授業てらす」が、2025年3月14日(金)に国語授業に焦点を当てたセミナーを開催します。特に、熊本大学教育学部附属小学校の溝上剛道先生をお迎えし、遊びと学びの関係について深く掘り下げていきます。
セミナーのテーマ
今回のセミナーのテーマは「遊びと学び」。子どもたちの学びには、たくさんの遊びの要素が含まれていることをご存知でしょうか?溝上先生は、「教室を砂場に」という理念のもと、遊びと学びの融合を重視しています。このアプローチにより、生徒たちは主体的に学び、より大きな創造性を発揮することが期待されます。
参加者へのメッセージ
このセミナーでは、国語授業がどのように子どもたちによる主体的な学びへと繋がるかを具体的に体験できます。特に国語教育に関心のある教師たちにとって、自らの授業の質を高めるための貴重なアイデアや実践例を学ぶ絶好の機会です。教師自身が成長することを通じて、生徒の学びの姿も変化するのです。
セミナーの流れ
オンラインプラットフォームでの開催となるこのセミナーでは、20:30から始まり、最初のセッションでは溝上先生が実際の授業デザインを紹介します。その後、黒瀬貴広先生による講座もあります。参加者全員で行うトークセッションも予定されており、意見交換や知恵の共有が行える場になります。
推奨対象者
このセミナーは特に以下のような方々におすすめです。
- - 国語授業の中で子どもたちの学びを重視したい教師
- - 効果的な国語授業の構築に悩んでいる教師
- - 対話的な学び合いを進めたい教師。
講師のご紹介
溝上剛道先生は、教職経験を活かし、国語教育の研究と実践に取り組んでいます。彼のビジョンは、子どもたちが自分の意見を持ち、自由に表現できる授業環境の提供です。最近では、「ミニ図書館プロジェクト」を通じて、読書と授業の結びつきを強化する試みにも取り組んでいます。
黒瀬貴広先生も、山梨県の小学校で教壇に立っており、国語部リーダーとして応用的な授業づくりに邁進しています。彼もまた、最新の教育研究を日々の授業に反映させる努力を続けています。
まとめ
授業てらすは、参加する教師たちが教育の質を向上させ、自らの授業を見つめ直す機会を提供しています。「遊び」と「学び」を結びつける新たな国語授業の可能性を一緒に探し、教師としての成長を実感できるこのセミナーに、ぜひご参加いただければと思います。参加申し込みは先着順で、50名までとなっていますので、お早めにお申し込みください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!