JECA FAIR 2025で注目の環境技術を展示する共同カイテック

共同カイテック株式会社、JECA FAIR 2025に出展

共同カイテック株式会社は、2025年5月28日から5月30日まで、大阪のインテックスで開催される「JECA FAIR 2025 第73回電設工業展」に参加します。この展示会では、持続可能な社会構築に寄与する製品をテーマに、電力幹線システム「バスダクト」と、床下配線システム「OAフロア」、さらには「屋上・壁面緑化」の三つの主力製品を紹介する予定です。これらの製品は、環境意識が高まる中での建物の価値向上に貢献することを目指しています。

展示の見どころ

1. バスダクト

本展示の注目製品であるバスダクトは、業界シェアNo.1を誇り、アルミニウムや銅の導体で構成されています。これは、大容量の電気を流すためのインフラにおいて不可欠なシステムです。特に、BIM（Building Information Modeling）を活用したデモ体験も行われ、業界内での最新技術の確認ができます。さらに、ライフサイクルコスト（LCC）の低減に向けた取り組みも紹介し、長期的な視点でのコストメリットを顧客に提案します。

2. OAフロア

持続可能なOAフロアの紹介も見逃せません。環境ラベル「エコリーフ」認証を受けたこのフロアは、ケーブルを床下に納めるためのシステムであり、フリーアクセスフロアとも呼ばれています。配線のシミュレーションも展示され、サーキュラーエコノミーに寄与する革新的なデザインが詳しく紹介される予定です。

3. 屋上・壁面緑化

屋上や壁面の緑化は、現代建築において重要な要素となっています。展示では、屋内緑化装飾材である「スカンディアモス」は特に注目を集めています。これは、北欧から採取された天然素材を利用しており、美しいビジュアルだけでなく、空気清浄や湿度調整の機能を持っています。また、緑化の効果や折板屋根の緑化モデルも展示され、環境に配慮した建物設計の可能性を提示します。

開催詳細

「JECA FAIR 2025」は、一般社団法人日本電設工業協会によって主催され、さまざまな電設技術が集合するイベントです。入場は無料で、会期中のハイライトとして、業界の最先端を知る貴重な機会となります。具体的な開催日時は、5月28日（水）10:30-17:00、5月29日（木）10:00-17:00、5月30日（金）10:00-16:30と設定されています。詳細な情報は公式HP（https://jecafair.jp/）を参照してください。

会社情報

ナビゲーター役として共同カイテック株式会社を代表するのは、代表取締役社長の吉田建氏です。東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスタワーに本社を構えるこの会社は、1950年に設立され、環境設備分野でのリーダーシップを確立してきました。公式サイト（https://www.ky-tec.co.jp/）からも最新情報がフォローできます。

この機会に、環境重視型の建設技術に触れてみてはいかがでしょうか。

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