いわきワシントンホテルが新しく提供する「ヒーリングルーム・いわきの杜」に注目
福島県いわき市に位置するいわきワシントンホテルは、2024年12月1日に新たに「ヒーリングルーム・いわきの杜」をオープンします。これにより、まるで森林浴をしているかのような心地よい癒しの空間を提供。これまでにない体験ができる3室限定の客室は、宿泊客にいわきの魅力を存分に感じてもらうことを目的としています。
いわきの杜を感じる客室の特徴
「ヒーリングルーム・いわきの杜」は、ストレスを軽減し、明日への活力を高めるために設計されています。部屋全体には、いわきの杜をイメージさせる心地よい香りが漂い、ゲストはリラックスした状態で過ごすことができるよう工夫されています。特に、「睡眠」と「空間」にこだわりを持ち、快適な滞在体験が提供されます。
睡眠の質を高める「眠り杉枕」
この客室の大きな特徴のひとつが、いわきで伐採された杉のチップを用いた「眠り杉枕」です。これは、ホテル業界では初めて導入されるもので、リラックス効果のある香り成分「セドロール」を含み、森林浴のような眠りをサポートします。少し硬めの質感が好みの方には最適で、完成までに3年を要したこだわりの枕です。さらに、「眠り杉枕」による杉チップの香り袋が宿泊者にプレゼントされる特典もついてきます。
400年以上の歴史を持つ伝統工芸品
客室のインテリアには、福島県の伝統工芸品である「遠野和紙」が使用されています。江戸時代から継承されてきたこの和紙は、温かみのある素材感と絶妙な光沢が特徴です。ブラケットには、2021年から遠野和紙の製造を行う「キガミヤ」が手がけたものが採用され、優しい雰囲気を演出しています。これらの自然素材がもたらす癒しの空間で、心からリラックスできることでしょう。
人気美容ブランド「ReFa」がもたらす癒し
さらに、バスタイムには人気美容ブランド「ReFa」が登場します。シャワーヘッド「ReFa FINE BUBBLE U」やドライヤー「ReFa BEAUTECH DRYER SMART W」が用意されており、これにより肌や髪へのケアが可能です。入浴中、微細な泡が心地よさを与え、素肌も美しく導いてくれます。
ウェルカムドリンクで癒しをプラス
お客様をお迎えするウェルカムドリンクには、福島の名水「あぶくま天然水」が提供されます。地下水からくみ上げられたこのミネラルウォーターは、自然の恵みそのもの。まろやかな口当たりで、心も体もリフレッシュさせてくれることでしょう。
「ヒーリングルーム・いわきの杜」の予約情報
「ヒーリングルーム・いわきの杜」は、3室(禁煙セミダブルルーム)の提供で、宿泊料金はシングル10,700円、ダブル13,700円からです(消費税・サービス料込)。予約はホテル公式HPや各種Webサイトから可能です。
まとめ
いわきワシントンホテルの新しい客室「ヒーリングルーム・いわきの杜」は、五感で福島やいわきを体感できる贅沢な空間が魅力。ぜひこの機会に特別な癒しのひとときを体験してみてください。心と体をほぐし、リフレッシュするための最高の選択肢です。