「次にくるライトノベル大賞2024」開催決定!
2023年10月1日からエントリーが始まる「次にくるライトノベル大賞2024」をお知らせします。このアワードは、次世代の人気ライトノベルを一般の読者が応募し、さらにノミネート作品の中からユーザー投票によって最優秀賞を決定するという、参加型のイベントです。
主催は、株式会社KADOKAWAが運営するライトノベル・新文芸のレコメンドサイト「キミラノ」。このイベントはすでに4回目を迎え、過去の受賞作品も多くの読者に親しまれてきました。2024年のテーマは、現代の読者が「次にくる」と期待している作品を尋ねることです。あなたの応援する作品が次のヒット作に繋がるかもしれません。
エントリーの流れ
エントリー受付は2024年10月1日正午から開始され、10月15日17時59分まで続きます。参加方法は、公式サイトからのエントリーで、あなたが推したい作品を申し込むことが可能です。エントリー後は、訪れる予定のユーザー投票期間が設定されています。
ユーザー投票は2024年11月15日から12月5日まで行われます。ここでは、あなたの一票が未来のライトノベルに影響を与える重要な機会となります。
結果発表と期待される作品
このアワードの結果が発表されるのは2025年2月23日です。不安定な出版業界において、あなたの参加が作品の未来を変える可能性を秘めています。
歴代受賞作品を振り返る
過去の受賞作を見てみると、さまざまなジャンルの作品が輝きを放っています。たとえば、2023年の文庫部門大賞には『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』(たかた著)が選ばれ、単行本部門では『TS衛生兵さんの戦場日記』(まさきたま著)が受賞しました。
2022年には、文庫部門で『いのちの食べ方』(十文字青著)が、単行本部門で『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』(十夜著)が受賞。2021年には『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』(雨川透子著)が総合部門で栄光を掴みました。
これらの作品は、実際に多くのファンを魅了し続けており、次世代のヒット作がどの作品に輝くのか、期待が高まります。
キミラノの特徴
「キミラノ」は、ライトノベルや新文芸に興味を持つ読者と作品を繋ぐプラットフォームで、多くのレーベルが参加しています。34のレーベルからなる豊富な選択肢は、あなたが興味を持つ作品を推薦し、発見する手助けをしてくれます。新たな作品を見つけるために「キミラノ」を通じて、多様なライトノベルを楽しんでみてはいかがでしょうか。この機会に、ぜひ「次にくるライトノベル大賞2024」への参加を検討してみてください。
公式サイトやSNSも活用し、自分のお気に入りの作品を応援しましょう!