6人に1人のママが「10枚以上」!?ママのお財布事情を大調査!
ママ向け情報サイト「ママスタ」を運営する株式会社インタースペースが実施したアンケート調査によると、ママのお財布には平均で1~5枚のポイントカードやスタンプカードが入っていることが明らかになりました。
キャッシュレス決済やポイントアプリの普及により、デジタル化が進んでいる現代においても、多くのママが紙のカードを持ち続けているという結果に。
アンケートでは、400人を超えるママから回答を得ました。その結果、約87%のママが財布にポイントカードやスタンプカードを入れていると回答。具体的な枚数では、「1~5枚」が46.3%と最も多く、次いで「6~9枚」が21.8%、「10枚以上」が18.7%という結果に。
なぜママたちはポイントカードを手放さないのか?
ポイントカードを持つ最大の理由は、「お店独自の割引や特典が受けられること」でした。
「ケーキ屋さんはスタンプが貯まると1個無料になるから」「スーパーのポイントカードは、割引クーポンが届くのでよく利用している」など、具体的なコメントも寄せられています。
ポイントカードは、お店と顧客をつなぐ架け橋のような役割を果たしていると言えるでしょう。
デジタル化が進む中でも、アナログの魅力は健在!
今回のアンケート結果から、ポイントカードやスタンプカードは、多くのママの日常生活に深く浸透していることがわかりました。
「ポイントカードのようなアナログも楽しいですよね」というコメントも寄せられており、デジタル化が進んでも、紙のカードは今後も支持されていきそうです。
一方で、10%以上のママが「ポイントカードを持っていない」と回答しています。生活圏でキャッシュレス決済が増えたことで、財布を小さくしたり、財布を持ち歩くことを減らしたりしたママもいるようです。
ポイントカードサービスをアプリ化&ウェブサービス化できない個人や中小企業は、ポイントカードを持たないママたちとの継続的な接点づくりを検討する必要があるかもしれません。
まとめ
ママスタセレクトが実施したアンケート調査では、ママの財布には平均で1~5枚のポイントカードやスタンプカードが入っていることが明らかになりました。デジタル化が進む中でも、紙のカードは依然として人気を集めているようです。ポイントカードを持つ理由としては、「お店独自の割引や特典が受けられること」が挙げられます。
今後、デジタル化がさらに進むにつれて、ポイントカードやスタンプカードの役割はどのように変化していくのでしょうか?今後の動向に注目していきたいところです。