小売・卸業界の課題解決に向けてのウェビナー
小売・卸業界において、古くなった通信機器とそれに伴うセキュリティ運用の問題が深刻化している現状があります。特に、ルータやUTM、スイッチなどの通信機器は長期間にわたり使用されており、サポートが終了した機器も少なくありません。売上に直結しないインフラへの投資は後回しにされがちで、企業は「動いているから使用し続けよう」と考えがちです。
しかし、このような選択は後々大きなリスクを伴います。複数の拠点がそれぞれ異なる設定やセキュリティ対策を行っていることが多く、情報システム部門(情シス)は機器の更新、障害対応、セキュリティ運用に追われ、DXや業務改善に目を向ける余裕がなくなっているのです。これが現在の小売・卸業界における状況です。
EoL機器の問題と自社でのジレンマ
サポートが切れた古い機器の使用は、業務に大きな影響を及ぼす可能性があります。特に、故障した際に代替機がない場合、レジや受発注業務が停止するリスクが高まります。それに加え、脆弱性の管理やセキュリティ事故の発生時においても、不安が残ることになります。
一方で、全拠点の機器を一斉にリプレイスするだけの予算や工数を確保することは非常に難しく、「インフラにこれ以上お金をかけたくない」という実情があります。運用や障害対応を外部に任せるべきか、自社で行うべきかの判断も難しく、多くの企業はEoL機器の更新コストや日々の運用負荷を自社のみで抱え込む羽目になっています。
NaaSとNileで解決の糸口を探る
この問題を解決するために、ウェビナーでは「NaaS(Network as a Service)」と「Nile Access Service」という2つのアプローチを紹介します。どちらの方法も、所有から利用への転換を促し、運用の負担をサービスに移行することを目的としています。
1. ### NEXT-NaaS
既存の機器をそのまま活用しつつ、その資産管理や保守をサービス型に切り替えることができます。この方法では、機器を入れ替えずにEoL対応や障害対応の責任を委託することが可能です。現在の構成を変えたくない拠点にとって現実的な選択肢となるでしょう。
2. ### Nile Access Service
インフラそのものを最新化したいと考えている拠点向けに、AIを活用した新しいモデルへの刷新を提供します。こちらは、所有ではなくサブスクリプション型のサービスとして利用でき、突発的なコストや複雑なセキュリティ設定からも解放されます。最新の機器を使用することで、業務の効率化を図ることができます。
このように、両アプローチをうまくバランスさせながら、限られた人員や予算の中で「抱え込まないネットワーク運用」へと移行するための具体的なステップを提示するウェビナーとなっています。
主催と協力企業
本ウェビナーは、ネットワンネクスト株式会社が主催し、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が協力しています。この機会を通じて、業務に役立つ情報をぜひご活用ください。
詳しくは、公式ウェブサイトをご覧いただき、ぜひご参加ください。