京都信用金庫、「京信ポイントBANK」アプリを発表
令和5年3月5日、京都信用金庫はスマートフォン向けの新アプリ「京信ポイントBANK」を正式にリリースしました。このアプリは、同金庫が提供するポイントサービスをより便利で充実したものにするために開発されたものです。ユーザーがポイントを「ためる」「つかう」「ふやす」ことに特化し、日常生活をより豊かにすることを目指しています。
アプリの基本情報
「京信ポイントBANK」は、iOSとAndroid両方に対応しており、京都信用金庫の普通預金口座を所有している個人のお客様が利用対象となります。利用者はアプリを通じて、取引を行うことでポイントを貯めたり、他社のポイントへの交換が可能な機能が搭載されています。さらに、ポイントの運用を通じて増やすこともできるため、さまざまな楽しみ方が可能です。
アプリが提供する新機能
1. ポイントを貯める
アプリ内での取引やキャンペーン参加を通じてポイントが貯まります。毎日アプリにログインすることで獲得できるスタンプを集めると、ポイントが当たる抽選にも参加できる仕組みです。さらに、利用者はセゾン永久不滅ポイントなど、他社のポイントを本アプリのポイントにまとめて管理することも可能です。
2. ポイントを使う
貯めたポイントは、さまざまな電子マネーや食事券などに交換できる「giftee Box SELECT」を利用して、好みのものに変えることができます。日常的に利用するポイントから、特別な日に使いたいギフトまで豊富な選択肢が用意されており、ユーザーは自分の好みに合わせて利用可能です。
3. ポイントを増やす
このアプリでは、投資信託や株式などの価格変動に連動したポイント運用ができる機能も搭載されています。ユーザーは4つの運用コースから選ぶことができるほか、「地域応援コース」では地元企業の株式価額に基づいた運用が可能です。また、大和コネクト証券との連携により、運用しているポイントを株式に交換することも実現しています。
新アプリリリースを記念したキャンペーン
「京信ポイントBANK」のスタートを祝して、アカウント登録を行った利用者に対して500ポイントをプレゼントするキャンペーンも開催中です。この機会に新しいアプリを試してみるのも良いでしょう。
今後の方向性
今後、京都信用金庫はこのアプリを通じて地域経済の活性化に貢献する取り組みを進めていくことを表明しています。地元企業の独自ポイントと交換する仕組みや、ポイントを社会的な取り組みへ寄付できる機能も将来的には提供予定です。信用金庫と地域社会がつながる新たな仕組みを作り上げることにより、地域の活性化をさらに推進していくことを目指しています。
コミュニティ・バンク京信について
京都信用金庫は、1923年に設立され、地域の皆さまに密着したサービスを提供しています。全95店舗を展開し、顧客との信頼関係を大切にしながら、地域に根差した信頼される金融機関としての役割を果たしています。新たな取り組みとして、今後も地域経済の発展に寄与していくことが期待されています。詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。