Compass、相模原市で就労支援
2024-07-02 15:57:53

Compass、相模原市の「就職氷河期世代支援事業」に採択!LINEを活用した就労支援で正規雇用への道を開く

就労支援におけるGovtechを推進する株式会社Compassは、神奈川県相模原市より「就職氷河期世代支援事業」を受託しました。これは、宝塚市、神戸市、京都市に続き、Compassにとって4例目の自治体受託となります。

本事業では、特に38歳以上53歳以下の就職氷河期世代を対象に、正規雇用を希望しながらも非正規雇用で働いている方や、無業状態にある求職者を支援します。具体的には、LINEを活用した求人情報の提供、就職支援プログラムやセミナーによるスキルアップ支援、国家資格を持つキャリアコンサルタントによる就労相談、そしてAIによる仕事マッチングなど、多角的なアプローチで正規雇用への道をサポートしていきます。

Compassはこれまで、9つの自治体において、就職氷河期世代、ひとり親、子育て世代、外国人、外国人留学生、中小企業経営者、シニア、ヤングケアラーなど、幅広い層を対象とした就業支援や相談サービスを提供してきました。これらの実績に加え、LINEを活用したマーケティングと効果的な就業支援サービスの提案が高く評価され、相模原市から本事業の採択に至りました。

神戸市を拠点に、関西を中心にサービスを展開してきたCompassですが、現在では北陸、関東、九州地方にもサービスを拡大し、地域を超えた包括的な支援体制を構築しています。今後も、地域ごとのニーズに迅速に対応し、相談を中心としたキャリアカウンセリングプラットフォームと先端ITテクノロジーを融合させることで、地方労働市場の課題解決に貢献していく方針です。

Compassの目指す未来



Compassは「誰もが夢を見られる社会へ」というコンセプトを掲げ、「日本からワーキングプアをなくす」というミッションに挑戦しています。キャリアカウンセリングのLINE相談を軸としたサービスは、すでに累計4万人以上に無料で提供されています。

「キャリア×IT」という独自の強みを生かし、労働者の貧困問題や国内企業の人材不足など、労働市場における重要課題の解決を目指しています。


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