福岡のクラブによる子供たちへのサポート
新型コロナウイルスの影響により、保育施設でのマスクが不足している中、福岡市の「HAPPY COCK」は保育士や園児への無償マスク提供プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトはクラウドファンディングを通じて、全国の保育施設に向けて18万枚のマスクを送ることを目指しています。
背景と目的
HAPPY COCKは、24年の歴史を持つ福岡のエンターテインメント施設です。1995年の創業以来、地域の人々にさまざまな楽しい体験を提供してきました。彼らの理念は「関わる全ての人にHAPPYをお届けする」というものであり、これを踏襲し社会貢献活動にも積極的に取り組んできました。
新型コロナウイルスの拡大が求めた営業自粛の中で、HAPPY COCKは地域社会の一員としてできることを考え始めました。それが今回の「緊急支援プロジェクト」です。保育士と子供たちの健康を守るため、マスクを提供することで、少しでも安全な環境を創り出したいとしています。
プロジェクトの詳細
1. マスク提供の概要
このプロジェクトでは、全国の保育園・幼稚園・託児所・学童保育に対し、保育士用および子供用のフェイスマスクを無償で提供します。
具体的には、2020年5月11日からクラウドファンディング「READY FOR」にて資金募集を始めています。目標金額は1,000万円で、募集期間は5月11日から6月26日までです。目標達成に関わらず、プロジェクトは成立するため、数多くの保育施設に支援を行うことが可能です。
2. 応募方法とスケジュール
無償提供を希望する保育施設は、HAPPY COCKの公式ホームページから応募フォームに記入することで参加できます。マスクは、2020年7月下旬から順次配送を予定しています。なお、マスクは感染を完全に防ぐものではありませんので、引き続き注意が必要です。
会社情報
この支援プロジェクトを運営しているのは「eREC合同会社」。福岡市で様々な事業を展開しており、プロダクツのプロデュース事業やナイトクラブの運営などを行っています。企業の公式ウェブサイト(
https://erec.co.jp)からも詳細を確認できます。
お問い合わせ
プロジェクトに関する問い合わせは、下記の連絡先までお願いします。
結び
HAPPY COCKのこのプロジェクトは、地域の子供たちに安心を届けるための素晴らしい試みです。一人一人の支援が子供たちの未来を守ります。ぜひ皆様のご協力をお願い申し上げます。