東京で味わう佐賀の美味しさ
ザ・キタノホテル東京が上質なくつろぎを提供する中で、新たな試みとして始まった「Kitano Finds Japan」シリーズは、地域の魅力的な食材を使った特別メニューを提供するイベントです。第2回目となる今回は、佐賀県にスポットライトを当て、独自の食文化と土地の恵みを都会のダイニングで再現します。
期間と場所
イベントは2025年6月1日から8月31日までの間、ザ・キタノホテル東京内の各店舗で実施されます。具体的には、メインダイニングの「オランジュリー光庵」、オールデイダイニングの「ティーラウンジ佳風」、ルーフトップバーの「キタノアームスラウンジ」の三つの場所で特別メニューを楽しむことができます。
各店舗の魅力
オランジュリー光庵
こちらのメインダイニングでは、佐賀の名産である有明海苔とAkaitoサフランのファゴッティーニが特別メニューとして用意されています。300年の歴史を持つサフランを利用した料理は、その香りと色合いで深い味わいを生み出します。
ティーラウンジ佳風
この店舗では、佐賀県産の光樹とまとを使った冷たいスープ、サルモレッホが提供されます。完熟トマトの甘みと酸味が絶妙に融合し、夏の暑さにぴったりな一品です。サーモンや夏野菜を使ったアレンジも魅力の一つです。
キタノアームスラウンジ
最後に、ルーフトップバーで楽しめるのは、オリジナルカクテル「若葉」。佐賀のうれしの茶を使用したこのカクテルは、すっきりとした味わいの奥にほのかな酒粕の風味が広がり、夏の夜にぴったりです。
佐賀の食材と文化を感じる
佐賀県は、その肥沃な土壌と暖かな気候に恵まれ、質の高い農産物や魚介類が豊富です。有明海の海苔や光樹とまとといった食材は、その品質の高さで知られています。このイベントを通じて、訪問者は佐賀の素晴らしい食文化を体験し、都市生活の中で日本の豊かなテロワールを感じることができます。
まとめ
「Kitano Finds Japan」では、地域の宝物をテーマにした特別な食体験が用意されており、東京に居ながらにして日本各地の魅力を味わうことができます。次回は9月に長野県がテーマとなる予定ですので、これからも目が離せないイベントです。是非この機会に、ザ・キタノホテル東京での美食イベントを体験してみてください。