BUGでのアート展
2025-03-05 11:34:47

アートセンターBUGで新たな出会いを生む「同伴分動態」展開催

アートセンターBUGで魅力あふれるアート展「同伴分動態」に参加しよう



東京都千代田区に位置するアートセンターBUGが、2025年4月2日から5月6日までの期間、注目の展示「同伴分動態」を開催します。今回の展覧会には、うらあやか、小山友也、二木詩織、宮田明日鹿の4名のアーティストが参加し、個々の創造性を生かした新作を披露します。命名された「同伴分動態」は、「同伴」「分動」「態」といった言葉の組み合わせから成り立っており、個々が自由に表現しながら共に新しい体験を創出する姿を目指しています。

展示スペースには、来場者が参加できるワークショップや小さな農園、心を落ち着けることができるクールダウンスペースが設けられており、アートを通じたコミュニケーションの場を提供しています。コ・キュレーションを手掛けるうらあやかは、彼女のアートの実践を通じて、観客との新たな出会いを促進し、「無数のハプニングに出会いたい」という希望を掲げています。

## 参加アーティストの紹介
この展覧会に参加する4名のアーティストたちは、それぞれの専門分野で独自のアプローチを持ち、コミュニティや他者の表現をサポートする活動にも積極的に取り組んでいます。以下、各アーティストの特徴を紹介します。

うらあやか


うらあやかは、参加型のパフォーマンス作品に焦点をあてており、他者とのコミュニケーションを意識した表現を行っています。観客がパフォーマンスに参加できる形式が設けられており、互いに文化を交換する機会を提供します。

小山友也


小山友也は、無生物とのコミュニケーションを観察する作品を行っています。彼の展示作品には、あるアートセンターのスタッフから護身術を受ける様子を記録した映像が含まれており、社会システムに対する鋭い視点を展開しています。

二木詩織


二木詩織は、生活介護事業所での活動を通じて、人間関係と感覚を映像作品に反映させています。会場では彼女が日常で体験する人々とのやり取りや創作過程を映像や写真で展示し、観客に新たな洞察を提供します。

宮田明日鹿


宮田明日鹿は、編み物の技法を活用した大きなインスタレーションを展開し、自然と共同作業の重要性を探求しています。農業用ネットを使用した作品や、栽培しているスナップエンドウの映像作品を展示し、生活とアートの相互関係を示します。

## 展覧会のポイント
展覧会「同伴分動態」の最大の魅力は、アーティストたちの新作によって創出される「同伴することで生まれた新たな体験」です。アーティストたちは、互いに支え合いながら作品を生み出し、それを来場者と共有します。エンターテイメントとしての側面もあれば、時には思索を促す挑戦的な側面も含まれています。来場者自身がアートに触れ、参加することで、記憶に残る体験を得ることができます。

## イベントの開催情報
会期中には、さまざまなイベントも用意されています。アーティストによるトークイベントや、ワークショップ、パフォーマンスなど、工夫を凝らしたプログラムが予定されています。特に水曜には、うらあやかが来場者と交流しながら、自由に何かをやってみるイベントが行われる予定です。また、宮田明日鹿による「スナップエンドウを採る会」や「ネットのようなものを編んでみる会」など、参加型のイベントも魅力的です。

## お問い合わせ・アクセス情報
アートセンターBUGは、JR東京駅八重洲南口から徒歩3分の便利な場所に位置しており、入場は無料です。詳細な情報は、公式ウェブサイトやSNSを通じて随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。興味がある方は、この貴重なアート体験をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社リクルートホールディングス
住所
東京都千代田区丸の内1-9-2
電話番号

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