エコプロ2023での八千代エンジニヤリングの出展内容
2023年12月6日から8日まで、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2023」は、日本におけるサステナビリティを考える貴重な機会です。このイベントに八千代エンジニヤリングが出展し、自社の取り組みや提供するサービスを多くの企業関係者に紹介します。
自然資本の重要性
近年、環境問題が深刻化する中、「自然資本」の重要性がますます注目されています。自然資本とは、自然環境やその資源が人々の暮らしや経済活動に基盤を提供するもので、持続可能な形で利用されることが求められています。生物多様性の減少が懸念される昨今、自社のビジネスがどのように自然資源を利用しているかを把握し、その影響を軽減する取り組みが企業にとって必須となっています。
八千代エンジニヤリングは、国や地方自治体、JICA等の行政向けに豊富なコンサルティングサービスを提供する一方で、企業を対象にした「自然資本」や「気候変動」に関する広範な支援を行っています。独自のプロジェクト経験を通じて、特に自然資本に関する社会の動向を深く理解し、企業が理解すべき重要なキーワードを紹介する機会を提供します。
企業向けのサポート内容
エコプロ2023では、弊社のブース(小間番号:5-026)を訪れる来場者に向けて、必要な情報をわかりやすく解説します。特にTNFD(自然に基づく財務開示タスクフォース)やSBTN(科学ベース目標ネットワーク)など、自然資本の重要性を示す通り名を持つテーマを取り上げます。これらの知識を深めることは、企業が持続可能な経営を実現するために欠かせない要素です。
開催概要
このイベントの概要は以下の通りです。
名称:エコプロ[第25回]
日程:2023年12月6日(水)〜8日(金)
時間:10:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト 東ホール
主催:(一社)サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社
入場料:無料(事前登録が必要)
事前登録リンク:事前登録サイト
サステナビリティNaviの活用
八千代エンジニヤリングが提供する「サステナビリティNavi」では、企業のサステナビリティに関する様々な問題を一元的に解決するサービスを展開しています。気候変動、水リスク、生物多様性、資源循環といった重要なテーマについて、調査・評価、戦略策定、情報開示など、多角的な支援を行っています。
特に気候変動に関しては、TCFDに準拠した気候変動リスクの分析や、企業の排出量の算定をサポートし、CDPへの回答支援を通じて企業のスコア向上も目指しています。また、自然資本に関しては、TNFDに基づく自然資本リスクの解析や目標設定の支援、さらには水リスク評価や浸水解析に基づく海外拠点のリスク評価も行っています。
まとめ
このように、エコプロ2023はサステナビリティをテーマにした重要なイベントであり、八千代エンジニヤリングの出展を通じて、多くの企業に影響を及ぼす可能性があります。ぜひこの機会に弊社ブースを訪れ、持続可能な未来へのヒントを探してみてください。