「キモチプラス」が医療学会で注目された理由とその効果
2023年10月、キモチプラス株式会社が開発した安定した就労サポートツール「キモチプラス」が、日本総合健診医学会の第54回大会にて紹介されました。この発表では、就労継続支援A型事業所における新たに選任された産業医による活動が取り上げられ、「キモチプラス」が就労支援の一環としてどのように活用されたかが報告されました。
発表のハイライト
発表の中では、産業医活動と共に「キモチプラス」を利用することによって、新たな職場での定着支援が強化され、離職予防に寄与する可能性が示されました。特筆すべきは、産業医専任前後での比較データです。
新規採用者の定着率100%
新たに入社した12名の利用者を対象にした結果、産業医選任後の定着率は驚異の100%というものでした。このデータは、運用開始から約11カ月間において短期離職がゼロであったことから得られたものです。
在籍者全体の離職率が半減
調査開始以前から在籍している利用者を含む全員を対象にした月平均離職率は、選任前は3.10%でしたが、選任後は1.76%まで低下しました。これにより、全体の離職率が約半分に減少したという結果が報告されています。
「キモチプラス」の活用方法
発表の中で具体的な取り組み事例が示され、「キモチプラス」がどのような形で活用されているのかも明らかになりました。以下は、その主な活用法です。
日々の状況把握
「キモチプラス」では、勤怠や体調データがリアルタイムで記録・共有され、支援者と利用者との面談前に状況を正しく把握できます。これにより、効果的な面談が実施できる環境が整っています。
自己分析ツール
利用者自身が作成した自己分析の結果をもとに、大切な配慮やサポートが適切かどうかを確認・調整する仕組みも整っています。これにより、個々のニーズに応じた支援が可能となっています。
面談記録の管理
面談の内容や助言は、システム内に直接記録され管理されます。これにより、支援者へのフィードバックがスムーズに行き、円滑な情報共有が実現される仕組みになっています。
キモチプラスについて
「キモチプラス」は、障害者雇用や福祉施設の運用をサポートするツールで、10,000件以上の実績に基づいて開発されています。主な機能としては、以下のようなものがあります。
- - 体調やメンタルの記録と可視化による自己理解の促進
- - 選択肢を選ぶことで特性理解や悩み解消を助ける機能
- - 職員や管理者の負担を軽減する情報連携
現在、「キモチプラス」ではトライアル利用が可能で、実際の画面を通じて関係者の立場でお試しいただけます。関心がある方は、公式サイトからのお問い合わせが推奨されます。
「キモチプラス」の取り組みが今後、日本の就労支援の現場でどのように影響を与えていくのか、今後も注目したいところです。