関西大学が贈る新入生への読書推薦書リスト
関西大学が「新入生に贈る100冊」の2026年度版を発表し、読書啓発に対する新たな取り組みをスタートさせました。このプロジェクトは、毎年新たに大学生活を迎える約6,900名の新入生に向けて、読書の重要性を伝えることを目指しています。
取り組みの背景
「新入生に贈る100冊」は、若者の読書離れを防ぐための活動として始まったもので、今年で9年目を迎えます。この企画では、関西大学の学長と協力書店が結集し、100冊の書籍を厳選しました。選定された書物は、学長の推薦図書20冊、丸善雄松堂と紀伊國屋書店からの各40冊で構成されています。
学生へのメッセージ
関西大学の高橋智幸学長は、「大学時代には書店に足を運んで、より多くの書籍と出会い、読書を楽しんでもらいたい」と考えています。この思いを受けて、選定された書籍に関連する大阪市内の大型書店の写真も紹介されています。特に、書籍の購入をより身近に感じてもらうために、親から子への贈り物という位置づけをおいています。
学生の声に応える
大学図書館では、学生に対して読書に関するアンケートを実施しました。その結果、電子書籍よりも紙の書籍が好まれる傾向が明らかになりました。このため、今年度は冊子体書籍の割合を増やす方針が取られています。それに加えて、電子書籍を利用するためのサポートも強化されており、図書館の特設ページでは利用方法が丁寧に解説されています。
選ばれた100冊の詳細
推薦図書の詳細は、関西大学の図書館のウェブサイトにて公開されています。このプロジェクトは、親子のコミュニケーションを促進し、読書を通じてより豊かな大学生活を送れるよう工夫されています。
■ 詳細情報
電子版『新入生に贈る100冊』 でご確認ください。
関西大学の取り組みが、若者たちの読書に対する意欲を引き出し、新しい知識の扉を開く一助となることを願っています。このような企画が今後も続き、多くの学生にとって読書が大切な活動であり続けてほしいと期待されます。