友近と礼二が体験する北関東の絶景旅
12月10日(火)午後9時から放送される『友近・礼二の妄想トレイン』では、仲良しコンビの友近と礼二が久々にスタジオを飛び出し、北関東を舞台にした旅を繰り広げます。この旅は、紅葉が見ごろを迎える群馬と栃木の美しい景色を満喫しながら、美味しいグルメも楽しむことができる贅沢な時間です。
幻想的な床で癒しのひととき
旅の初日は、群馬県桐生市にある宝徳寺からスタートします。秋の紅葉の時期に特に人気があるこの寺院では、境内に立ち並ぶ約100本のもみじが見事なカラーを輝かせ、観光客で賑わっています。友近と礼二もこの美しい風景に圧倒されつつ、思わぬサプライズが待っていました。それは、漆塗りの床面が鏡のように磨かれ、そこに映し出された幻想的な景色です。この瞬間に、友近と礼二は心を奪われ、スマホを取り出して記録を残そうとするのですが、友近の真の狙いはもう一つの注目ポイントにありました。
トロッコ列車での自然探訪
続く旅では、わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車「わっしー号」に乗り込み、渡良瀬渓谷を楽しみます。この列車は左右の窓が開いているため、自然を間近で感じることができ、2人は特別に貸切運行されたその電車での体験に喜びを隠せません。なぜか、礼二は運転席を見学し、興奮冷めやらぬ様子です。さらにトンネルを通過すると、イルミネーションモードに切り替わり、幻想的な光景が彼らを待ち受けていました。しかし、礼二はこの瞬間に別の思いが浮かび、友近と共に笑いを堪えました。
再チャレンジする撮り鉄
番組の中で、「撮り鉄カレンダー旅企画」に参加した2人は、以前に辛口コメントを交わした鉄道写真撮影に再挑戦します。ホームで映えるポイントを見つけた友近に対して、礼二は少々不安を抱えながらも、口を開きます。はたして、彼らの撮影した写真はどんな仕上がりになったのでしょうか?
足尾銅山と秘湯の旅
次には、足尾銅山を訪れ、当時の過酷な労働環境について学びます。旅の終盤では、赤城山のふもとにある秘湯旅館へ向かいます。そこで、ライトアップされた滝を眺めながら、友近と礼二は静かな露天温泉に浸かります。美しい絶景に囲まれながら、全国的にも珍しい体験を堪能した2人は、今年の締めくくりと共に、心の平穏を感じながら旅を締めくくります。
総括
朝から日没まで、充実した時間を過ごした友近と礼二。旅の最後に礼二は「今年も終わる」としみじみ語り、友近は「群馬、栃木もいい」と落ち着いた様子で言葉を続けます。2人の成長を感じられるこの旅は、今後の彼らの活動にも大きな影響を与えることでしょう。