新技術で安心を
2026-06-24 10:45:40

アジラがAI警備システム「AsillaVision」を大型施設で本格展開

アジラが防犯カメラ映像解析に革新をもたらす



株式会社アジラが、独自に開発した視覚と言語を融合したモデル、すなわち「AsillaVision」を導入し、国内の大型施設での展開を開始します。「AI Security asilla」と呼ばれるこのAI警備システムは、従来の手法と比べて検知精度を驚異的に向上させ、今後の安全対策に革新をもたらすことが期待されています。

「AsillaVision」の特長とは?



「AsillaVision」は、防犯カメラ映像特化型の国産VLM(Vision-Language Model)であり、その性能は高い精度を誇ります。このシステムは、単なる動きの検出にとどまらず、状況を正確に理解することが可能です。例えば、カメラが捉えた映像から「転倒」と「休息」を見分けることができます。このように「状況を理解する」AIの開発は、従来の警備手法との大きな違いとなります。

開発の背景



アジラは2015年から、行動認識AIの分野に注力しており、「AI Security asilla」は他の200以上の施設に導入されてきました。2022年のシステム提供開始以降、約800万件の防犯カメラ映像データを蓄積し、現場からのフィードバックを得て精度向上に努めてきました。特に、実際の運用データに基づいて検証を行い、2026年春頃から「AsillaVision」の導入を開始しました。

AIの進化と今後の展望



アジラは「行動を検出するAIから、状況を理解するAIへ」という新たなビジョンを掲げており、これが「AsillaVision」の誕生に繋がっています。今後は、さらなる検知精度の向上に加えて、危険の兆候を事前に把握し、事後対応型から予防型の運用へのシフトを目指しています。

導入状況や展開先は?



まずは、商業施設やオフィスビルなどでの導入が進む予定です。従来の映像を用いたモニタリングだけでなく、AIの力で即座に異常をキャッチし、警備員や管理者に通知する仕組みが強みです。学習データも適切に管理されており、プライバシーに配慮した運用が行われています。

取り組むべき課題と期待される未来



警備業界において人材不足が問題視される中、アジラはAI技術を駆使してこの課題解決に挑んでいます。人が見逃しがちな異変を瞬時に捉えることで、安全性を確保できる次世代のセキュリティソリューションとして期待されています。

「AsillaVision」は、ユーザーの実際の運用を通じて改良を重ね、社会に持続可能な安全を提供することを目指しています。今後、アジラが展開する新しい警備の形に、ますます注目が集まりそうです。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社アジラ
住所
東京都町田市中町一丁目4-2
電話番号
042-785-5091

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。