鳥取県北栄町にグランドオープン!体験型食のテーマパーク『道の駅ほうじょう』の全貌
2025年4月25日、鳥取県北栄町に新たな観光スポット『道の駅ほうじょう』が開業します。この施設は、国土交通省と北栄町の協力のもとで整備が進められたもので、北条道路の開通を見越して設計されています。これにより、約10年ぶりとなる新規道の駅が誕生し、地域活性化を後押しします。グランドオープンの前日にはメディア関係者を対象とした内覧会も行われ、多くの注目を集めることでしょう。
自然と食文化が融合した体験型テーマパーク
北栄町は、美しい自然と温暖な気候に恵まれた農業の町です。日本海を望む北条砂丘や大山の美しい山々に囲まれたこの地域では、多様な農産物が生産されています。特に黒ぼく土が育む大栄西瓜や新鮮な野菜、砂丘地で採れる長いも、高品質なぶどうなど、魅力的な特産物が満載です。『道の駅ほうじょう』は、こうした地域の特産物を活かすことで訪れる人々に「笑顔と元気」を届けることを使命としています。
施設のコンセプトは、「北栄町の豊かな自然と美味しさであなたに笑顔と元気をつなげたい」。ここでは、地元の食材や技術、料理を味わうことができる体験型の『食のテーマパーク』が展開される予定です。天然素材から作られるお土産品や、全国の美味しい特産物も取り揃え、来場者に新たな発見を提供します。
魅力満載の物販コーナー&レストラン
『道の駅ほうじょう』の南エリアでは、物販コーナーやレストランが設けられ、地元の新鮮な野菜や果物、加工品など様々な商品が並びます。また、地元特産のカニや長芋を使ったオリジナル商品の販売も予定されており、北栄町の魅力が詰まった食品を堪能できます。
さらに、レストランでは地元産の食材をふんだんに使った多彩なメニューが展開されます。テラス席もあり、家族連れやグループでの利用にも最適です。美味しい料理を楽しむだけでなく、食材の生産者とのつながりも感じられる、温かい場所となることでしょう。
家族で楽しめる広大な施設
物販コーナーの他に、屋内のキッズコーナーや中庭、芝生広場も設置され、家族全員で楽しむことができる環境が整います。また、オートキャンプ場も併設されており、県内唯一の道の駅として、自然を感じることができる特別な空間を提供します。遊び場とリラックスできる場所が一体となり、1日中楽しむことができる体験型の施設に成長することが期待されています。
オープン記念イベント
グランドオープン当日は、開業式典が行われ、関係者によるテープカットなどのイベントが予定されています。これは地域の人々や観光客にとっての特別な瞬間であり、訪れるすべての人が一緒にこの新しい旅のスタートを祝うことになります。在来の道の駅とは一線を画す、体験型の新しい形を目指す『道の駅ほうじょう』に、ぜひ多くの方々に足を運んでもらいたいと思います。
施設のご案内
『道の駅ほうじょう』は、鳥取県東伯郡北栄町に位置し、約106,000平方メートルの広大な敷地に展開されています。駐車場も充実しており、普通車254台、大型車36台を収容可能です。営業時間は9:00から17:00で、地域の方々の憩いの場としても利用されます。
この新しい道の駅が地域にもたらす波及効果に、期待が高まります。