Paintnoteの新サービス「サポスケあしすと」
2025年12月1日、東京を拠点とするPaintnote株式会社が、スケジュール管理クラウド「サポスケ」に続く新たなサービス「サポスケあしすと」の提供を開始します。本サービスは、現場仕事を専門とする企業のために設計されており、業務の負担を軽減することを目的としています。具体的には、BPO(業務プロセスアウトソーシング)とSaaS(ソフトウェアとしてのサービス)を融合させたBPaaS(Business Process as a Service)モデルを採用し、現場での作業に専念できる環境を提供します。
開発の背景
現場仕事では、実際の施工作業が最も重要ですが、作業報告書の作成や請求書の発行、スタッフの管理など、多くの「ノンコア業務」が存在します。特に、中小企業ではこれらの業務が負担となり、深夜まで働くことも珍しくありません。Paintnoteは「サポスケ」を通じてスケジュール管理の効率化を支援してきましたが、多くのユーザーから「事務作業の負担を軽減したい」という声が寄せられ、この新サービスを開発しました。
「サポスケあしすと」の特色
1. データ活用による迅速な業務処理
「サポスケあしすと」は、スケジュールデータを利用して事務業務を代行します。このプロセスにより、データの共有がスムーズに行われ、報告書や請求書の処理を迅速に行えます。
2. 教育コスト・リスクの軽減
新たな事務員を雇う際の教育や退職リスクを考えると、気軽にアウトソースできるのは大きな利点です。当社のスタッフが業務を行うため、教育の手間なく安定したサービスを提供します。
3. スケジュールデータの活用促進
代行業務を通じて、スケジュール情報の正確性が高まります。情報が一元管理されることで、社員は本来注力すべき現場業務に専念できます。
業務フローに応じた柔軟な対応
「サポスケあしすと」では、様々な代行業務を柔軟に行います。例えば、メールやFAXで届く案件情報のスケジュール登録、請求書の作成、勤怠データの管理、そして業務フローの構築に至るまで、多岐にわたるサポートを提供します。
今後の計画
スケジュールデータは企業の重要な資産であり、それに基づく業務の自動化や効率化についても今後展開を考えています。AI技術を活用したスケジュール調整機能や各種帳票作成機能の追加を計画しており、幅広い業務範囲に対応する方針です。
会社情報
Paintnote株式会社は2019年に設立され、現場仕事向けのスケジュール管理クラウド「サポスケ」を提供してきました。スケジュール管理の専門企業として、今後も現場仕事を支えるため、技術と人的サポートの双方で貢献していく所存です。
会社概要
- - 代表者: 藤井 友輝
- - 設立: 2019年7月
- - 所在地: 東京都品川区東五反田1丁目11-9 五洋ビル 6F
- - 企業URL: Paintnote株式会社
- - 事業内容: スケジュール管理クラウドの開発・運営
「サポスケあしすと」がもたらす新しいビジネスの形にご期待ください。