大阪で開催される関西万博は、さまざまな催し物が行われる重要な場として注目されています。その中でも特に話題となっているのが、6月15日(日)に行われるイベント『Walk the Talk for SDGs in EXPO2025 UN&YOSHIMOTO』です。このイベントは、国連パビリオンと吉本興業が共同で実施し、持続可能な開発目標(SDGs)の理念を広めることを目的としています。
イベントのメイン会場であるEXPOホール「シャインハット」では、東野幸治さんと亀井京子さんがMCを務め、オープニングおよびクロージングステージが行われます。この日は、タカアンドトシや銀シャリ、見取り図、ミルクボーイなど、約20組が出演予定。この日だけの特別なステージで、訪れる人々に笑顔と感動を届けることでしょう。
さらに注目されるのが、スペシャルサポーターとしてJO1のリーダー、與那城奨さんが参加することが決定した点です。JO1は、今回のイベントを通じてSDGsについて理解を深め、多くの人々と一緒に楽しむことを目指しています。與那城さんは、3月に国連を訪問した経験を通じて得た知識をもとに、SDGsの意義を皆に広めたいと語っています。
このイベントでは、参加者が万博会場内を歩きながら自らの「目標」を見つけ、SDGsへの理解を深めることができます。訪れるのは自由で、多くの人々が参加できるため、非常にオープンな雰囲気で行われる予定です。
具体的なプログラム内容としては、EXPOホール「シャインハット」での舞台は、11:00に開場し、12:00から12:45までオープニングステージが行われ、17:00からクロージングステージが18:00から19:00にかけて実施されます。これにあわせて、各種パビリオンやポップアップステージでも様々なイベントが開催されるため、参加者は一日中楽しめる内容となっています。
主催は国連パビリオンと吉本興業。協力には公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が名を連ねています。参加希望者は、万博会場への入場券と日時予約が必要で、特にステージ観覧には予約抽選が必要となっているので、事前に準備を行うことが求められます。
今後、イベントの詳細や取材についても改めて発表される予定ですので、関心のある方は公式サイトをチェックしてみてください。SDGsの大切さを考える絶好の機会となるこのイベントで、多くの人が笑顔になれることを願っています。