17LIVEの浅見周平氏が語る新しい価値の創造の可能性
2023年7月15日、ゼロ高等学院にて「事業開発が生む新しい価値の創造」と題した特別授業が開催されました。この授業には17LIVE株式会社 Japan Country Managerの浅見周平氏が登壇し、急成長中のライブ配信市場の解説や、それがどのように社会に新しい価値をもたらすかについて語りました。
浅見氏は国内外で数々のIT企業に携わってきた経験を持ち、楽天やアマゾンジャパン、Bytedance、ディー・エヌ・エーなどで上級管理職を歴任。その中で、特に注目したのはライブ配信の可能性です。今や17LIVEは全世界で5,000万以上のユーザーを有し、音楽やトーク、ゲーム配信など多岐にわたるコンテンツをリアルタイムで提供しています。
この講義では、ライブ配信市場が抱える課題とその解決策についても触れられました。浅見氏は、「ライブ配信は単なるエンタメではなく、社会課題を解決する一つのソリューションとして機能する可能性がある」と強調しました。彼は、特に「推し活」や「ギフティング(投げ銭)」といった最近のトレンドに着目し、ライブ配信が新たなビジネスモデルとしての進化を遂げていることを示しました。
さらに、講義では生徒との質疑応答の時間も設けられ、実際に配信を考えている生徒からの具体的な質問が飛び交いました。「ライブ配信とAIの可能性」についての議論も生まれ、参加者全員が興味深い視点を交わす刺激的な時間となりました。
ゼロ高等学院は、堀江貴文氏を主宰とする通信制教育機関で、「将来の夢なんか、いま叶えろ」「座学よりも行動」を教育方針に掲げています。約85名の生徒が在籍し、日本一起業家を輩出する高校を目指し、実践的な学びの場を提供しています。多様な経験を持つゲストスピーカーを迎えることで、生徒たちが未来に必要な視点を得られる機会を提供しています。
浅見氏による特別授業は、このようなゼロ高等学院の教育方針を体現するものであり、リアルなビジネスの世界で通用する知識とスキルを学生たちに伝える貴重な機会となりました。このような取り組みは、今後の社会にどのように貢献していくのか、ますます注目されることでしょう。
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