水資源功績者表彰が決定！優れた功績を称える式典が開催

水資源功績者表彰の受賞者が決定

令和６年度の水資源功績者表彰の受賞者が発表されました。この表彰は、水資源の開発や利用、保全に長年にわたって貢献した個人や団体を称えるもので、今年は2名の個人と5団体がその栄誉に輝きます。表彰式は「水の日」や「水の週間」の行事の一環として、特に水資源に関する意識を高める目的で行われています。

表彰式の詳細

2024年8月2日、東京都千代田区の中央合同庁舎で行われる予定で、午後2時から開会します。式典では、主催者の挨拶の後、受賞者に表彰状が授与され、その後記念撮影が行われます。

受賞者について

個人部門

1. 藤原悌子（埼玉県）
水資源の開発や地域環境の保全において顕著な活動を行い、持続可能な水利用を推進してきました。

2. 虫明功臣（千葉県）
水資源管理に関する重要なプロジェクトに参与し、多くの地域住民の協力を得て、水質改善に貢献しました。

団体部門

1. 長内川川の会（岩手県）
長内川の環境保全と地域の水質向上に向けた取り組みが評価されました。

2. 桂川・相模川流域協議会（神奈川県）
流域全体の水資源の持続可能な利用を促進するための広範な協議活動を展開しました。

3. 加古川西部土地改良区（兵庫県）
農業用水の効率的な管理や改善に力を入れ、地域農業の活性化を支えました。

4. 筑後川下流域農業開発事業促進協議会（福岡県）
筑後川流域での農業開発と水資源の普及に貢献した活動が評価されています。

5. 白川中流域土地改良区協議会（熊本県）
水源の確保と地域の農業振興に寄与する活動を行っており、その功績が称えられました。