千趣会、令和6年能登半島地震の被災地支援を実施
株式会社千趣会は、令和6年に発生した能登半島地震の被災地に向けた支援活動を報告しました。特に通販サイト「ベルメゾンネット」を通じたクリック募金による義援金集めと、緊急災害対応アライアンス「SEMA」を活用した物資支援に注力しています。
クリック募金活動の概要
クリック募金は2024年1月17日から6月30日までの間に行われ、ベルメゾンの会員が日々の買い物を通じて手軽に参加できます。この募金活動により、最終的に16,656,800円もの寄付金が集まり、その全額が日本赤十字社に寄付されました。千趣会は、この活動にご協力いただいた会員の皆様に感謝の意を表し、その温かい支援が被災地の方々に届くことを心より願っています。
具体的な物資支援の内容
また、千趣会はSEMAの要請に応じて、石川県の珠洲市、七尾市、輪島市に対しても支援物資を提供しました。これにより、以下のような物資が被災地へ届けられました。
- - 凝固剤入り抗菌簡易トイレ:1000回分
- - 女性用下着や洋服:1700着
- - 子ども用肌着:800着
- - 寝具:170セット
- - フリーズドライのみそ汁やスープなど:600食分
これらの物資が、被災された皆様の少しでも支えとなることを願っています。千趣会は、今後も地域のニーズに合った支援を行い、被災地の一日も早い復興に寄与する所存です。
千趣会の取り組み
最後に、千趣会は商品やサービスを通じて、就職や結婚、出産、子育てといった女性のライフステージに寄り添い、いつも笑顔でいられるような生活を提供していきます。これからも多くの人に愛される企業としての使命を自覚し、社会貢献活動にも力を入れてまいります。
被災された方々に心からのお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。