2024年9月19日、川崎市産業振興会館において、モノづくりとICTの融合をテーマにしたフォーラムが開催されます。主催は一般社団法人神奈川県情報サービス産業協会(神情協)、坂井満会長のもと、毎年恒例のこのイベントは、最新の技術やイノベーションについて知見を深める貴重な機会となります。
フォーラムは15時からスタートし、会場は4階の企画展示場で行われます。この場を借りて、各企業が自社の新技術を紹介するシーズプレゼンテーションが行われ、参加者は最先端のモノづくり技術について学ぶことができます。
【シーズプレゼンテーションの内容】
- - 株式会社カトウでは、腕前を競うAIロボットの革新的な役割に関するプレゼンテーションが行われ、どういった分野でこの技術が活用されるのかを探ります。
- - 株式会社協同インターナショナルは、次世代型の検査照明に関する発表を行い、現代の製造業が抱える問題をどのように解決するのかを紹介します。
- - アルム株式会社は、工作機械のNCプログラムを自動的に作成するツール「ARUMCODE」を通じて、効率的な生産の実現について語ります。
- - サイボウズ株式会社が提供する「kintone」については、デジタル化の重要性を訴え、未来のものづくりにどのように役立つかが説明されます。
- - 株式会社データプロセスサービスでは、IT導入の初期費用が10万円から可能で、生産性を向上させるための具体的なステップがシェアされる予定です。
プレゼンテーションの後には、川崎市から施策紹介が行われ、地域の産業振興に関連する最新情報が提供される予定です。
更に、事前申し込みをした参加者に限り、17時から18時半までフィンガーフードを楽しみながら名刺交換が行える立食形式の交流会も設けられています。これにより、参加者同士のネットワーキングが図れる絶好のチャンスとなるでしょう。
このフォーラムは、各企業やイノベーターたちが集まり、情報を共有する場です。新たな技術やアイデアに触れ、モノづくりの未来を思考する機会をぜひお見逃しなく!