デザイン組織を支える新たな取組み
ネクスキャット株式会社は、東京都豊島区に本社を構え、デザイン組織構築支援サービス『Desinare(デジナレ)』において、大規模なアップデートを実施したことを発表しました。このサービスは、企業がフルスタックデザイナーを利用することで、自社のデザイン力を高め、顧客体験やマーケティング成果を向上させることを目的としています。その中で、デジナレは2025年を見据え、「社員より社員らしい」フルスタックデザイナーを提供していく姿勢を強調しています。
デジナレとは?
『デジナレ』は、企業がフルスタックデザイナーを定額制で活用できるサービスです。多様なデザイン業務を迅速かつ高品質に遂行できるデザイナーを、採用や育成のコストを気にせず、自社の一員として迎えることができます。これにより、企業はデザインを通じて顧客のエンゲージメントを高め、競争力を強化することが可能となっています。そして、フルスタックデザイナーとは、設計から実装まで幅広く対応できるデザイナーのことを指します。
新たに導入された機能
このリリースでは、デジナレの進化をもたらす5つの主要なアップデートが紹介されています。その中でも特に注目すべきは、クリエイターバッジ制度の運用開始です。これは、クリエイターのスキルや専門性を明確に評価し、単価をそのレベルに応じて設定する仕組みで、これまでのように一律の単価ではなくなることで、制作時のコスト効率が大幅に向上します。
また、独自開発された生産性向上システムも運用が開始され、日々の依頼内容に基づくコスト管理やクリエイターの稼働状況の可視化が実現されました。これにより、最適な人員配置が進み、顧客満足度も飛躍的に向上しています。
さらに、デジナレのポイント制度が拡充され、毎月の定額料金に応じてポイントが付与される仕組みが整えられました。未使用のポイントは翌月に繰り越すことができ、急な発注にも対応できるようになりました。特に、翌月分を前倒しで使用できる「ポイント繰上げ」機能の追加で、利用者の利便性は格段に向上しました。
成功事例の活用
新たに提供される『Desinare Selection β版』は、過去の制作ノウハウをテンプレート化し、迅速に高品質な成果物を提供できるようにするサービスです。これにより、企業は成功事例を簡単に取り入れ、迅速にデザイン制作を行うことができます。
未来への展望
デジナレは2026年に向けて、さらなる進化を目指しています。新機能やサービスの詳細について興味を持たれた方は、ぜひ問い合わせをしてほしいとのこと。また、個別の説明会も随時行われており、企業にとって有益な支援を継続的に行っていく意向を示しています。
今後とも、デジナレのさらなる発展に期待が寄せられます。
会社概要
ネクスキャット株式会社は、デザイン組織構築に特化したサービスを展開しており、DX推進にも力を入れています。公式サイトでは、さらなる情報やお問い合わせ先が紹介されています。
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