法人向けプリペイドカードBizプリカがAccount Trackerと連携開始

法人向けプリペイドカード『Bizプリカ』、経理業務を効率化する新たなサービス展開

TOMOWEL Payment Service株式会社（以下、当社）は、法人向けプリペイドカード『Bizプリカ（R）』が、Miroku Webcash International株式会社が手掛けるアカウントアグリゲーションサービス『Account Tracker』とのデータ連携を開始することを発表しました。この自動連携は、2023年12月18日から利用可能となります。

Bizプリカの特長と導入意義

法人向けに導入された『Bizプリカ』は、国内外のMastercard®加盟店で使用できるプリペイドカードで、多くの企業に導入されています。現時点で累計2,800社以上がこのカードを活用し、現金管理の効率を高めています。具体的な付加価値は以下の通りです。

1. 現金及び不要口座の削減：業務上、お金を管理する負担を軽減し、現金を減少させることができます。
2. 必要な従業員がカードを持つことが可能：業務に必要な従業員が即座にカードを持てる環境を整えます。
3. 即時チャージ機能：対象者ごとの必要金額を即時にチャージでき、現金の適切な流れを確保します。
4. データ自動連携：それぞれの取り引きデータがAccount Trackerを介して自動的に連携されることで、経理業務が一層スムーズに行えるようになります。

このように、『Bizプリカ』の導入がもたらすメリットは、経費立替の簡素化や、経理業務の効率化、さらには経営のガバナンス向上に寄与します。特に、データの可視化が進むことで、経営者などがより正確な判断を下せる基盤が整います。

Account Trackerとの連携による新たな可能性

『Bizプリカ』と『Account Tracker』の連携により、経理担当者は煩雑なデータ入力作業から解放され、経費処理が効率よく行えるようになります。特に第一弾として、『ジョブカン会計』と『ジョブカンDesktop』における取り引きデータの自動連携が実現されました。これにより、転記漏れの心配が減り、経理業務の効率性が一層向上します。

この連携サービスは、クラウドベースのシステムであるため、経理担当者は必要な情報にいつでもアクセスでき、より迅速な処理が可能です。それに加え、データの管理が一元化されることで、全体の業務がスムーズになる効果も見込まれます。

経理業務の新時代を切り開く

『Bizプリカ』と『Account Tracker』の連携が始まることで、これまで手間と時間がかかっていた経理業務が大幅に軽減されることが期待されます。このサービスは、業務の可視化だけでなく、経営戦略の見直しや、新たなビジネスチャンスの発見にもつながる可能性があります。これからの経営においては、こうしたデジタルツールを活用することが重要になります。