TECROWD85号ファンド「OME Data Center」が募集を完了し新しい投資機会を提供

TECROWD85号ファンド「OME Data Center」が募集を完了

TECROWDが提供する85号ファンド「OME Data Center」の募集が全額完了しました。このファンドは、東京都青梅市に設置されるAI推論特化型の最新エッジデータセンターに投資するものです。TECROWDの運営を行うTECRA株式会社は、このプロジェクトの成長性と可能性に多くの投資家が賛同したことを意味しています。

OME Data Centerプロジェクトの内容

このファンドは、すでに建築確認を経た土地を対象としており、その購入とデータセンターの建設に必要な資金を求めています。最終的には2026年の6月下旬に建物が完成し、運用期間終了前に土地と建物を売却し、配当と元本の返還を行います。特に、このデータセンターはAIへの対応が強化されており、今後のデジタルインフラの発展に寄与することが期待されています。

投資家への配慮

このファンドでは、優先投資家に対して優先的な償還が行われ、契約によってTECRAと特定の出資者がリスクを合意しています。これは、万が一元本が損なわれることがあった場合、劣後出資者がまず損失を被るという仕組みです。このため、一般投資家はより安全に投資を行える構造が築かれています。

透明性の高い不動産クラウドファンディング

TECROWDは、1口10万円から参加できるオンライン完結型の不動産投資を提供しており、物件選びから契約に至るまで全てをネット上で完結させることができます。これにより、投資家は手軽に不動産投資を開始できるのです。また、不動産特定共同事業法に基づくことで、透明性が保証されており、安心して投資が可能です。

応募スケジュール

このファンドの運用は2025年の9月21日から始まり、2027年の3月20日まで続きます。そして、償還と配当は2027年には行われる予定です。この間に、TECROWDは投資家とともに成長を目指し、新たな収益機会を創出していきます。

会社概要

TECRA株式会社は、神奈川県横浜市西区に本社を構え、代表取締役社長は新野博信氏です。資本金は1億5660万円で、事業内容には不動産の売買、賃貸、仲介、管理を含み、さらに不動産特定共同事業法に基づいたクラウドファンディングも手がけています。

今後もTECROWDの挑戦に注目し、次なる機会へと目を向けていきたいですね。