サスティナブル弁当箱
2021-01-28 09:00:04

竹粉とコーヒーかすを活用した新しい弁当箱が登場!

バンブーとコーヒーかすを駆使した「BENTO box COFFEE」



近年、環境問題への関心が高まる中で、持続可能な製品はますます重要視されています。その中で注目を集めているのが、竹粉とコーヒーかすを主成分にした「BENTO box COFFEE」という新しい弁当箱です。この製品は、2021年1月末から一般販売が開始され、すでに多くの人々の関心を引いています。

クラウドファンディングの成功



この弁当箱の背後には、弁当コンサルタントの野上優佳子さんが中心となり、台湾のツゥーライ社との共同プロジェクトが存在します。クラウドファンディングプラットフォーム「READYFOR」において、多くの人々からの支援を受け、このプロジェクトは見事成功を収めました。支援者には、様々な著名な方々が名を連ねており、その支援によって製品化が実現したのです。

環境への配慮が詰まった商品



「BENTO box COFFEE」は、プラスチックを一切使用せず、100%植物由来の素材「modo-cell™️」で成型されています。これは、廃棄される運命にある素材を利用して作られており、リサイクルプロダクトとしての側面も持っているのです。特に、食品業界で発生するコーヒーかすや竹粉といった、本来は捨てられてしまう素材の再利用は、持続可能な社会を形成するための重要なステップとなります。

販売価格は、税抜で3,950円(税込4,345円)で、460mlの容量を持っています。これは在宅勤務やリモートワークが増える中で、家庭でも簡単に使える弁当箱としてぴったりです。

お弁当文化の再評価



日本の伝統文化である弁当は、最近再び注目を浴びています。特にコロナ禍によって家庭での食事が増えた今、「家の中でもお弁当」がトレンドとなっています。収納や持ち運びが簡単な「BENTO box COFFEE」は、この新しい食文化を支える頼もしい存在です。軽量で割れにくく、洗いやすいデザインは、デイリーユースにも最適。さらに、同じ容器を繰り返し使うことで、食品ロスを減少させることにもつながります。

美しいデザインと機能性



、日本の「わっぱ」の形状と、台湾のアンティークタイルを組み合わせたデザインは、ただの実用性だけでなく、視覚的な楽しさも提供します。内側は汚れがつきにくいポリッシュ加工が施されており、毎回のお弁当をより楽しめる工夫がされています。特に、盛り付けや片付けが簡単である点は、忙しい日常にピッタリです。

コーヒータンブラーも併売



同じ素材で作られたコーヒータンブラーも同時に販売され、400mlと500mlの2サイズ展開。ボルドーとインディゴの2色が揃い、日常使いにも合わせやすいデザインが揃っています。

sunahoプロジェクトの理念



この「BENTO box COFFEE」を手掛けるのは、サスティナブルな生活様式を提案するプロジェクト「sunaho」です。製品の選定から使用、手放すまでのサイクルを考慮し、環境に優しい提案を行っています。私たちの日常に、意識的な選択肢を取り入れることで、未来の社会課題を少しでも解決できることを願っています。

詳しくはこちらのリンクからプロジェクトの詳細をチェックしてください。

会社情報

会社名
株式会社クレンナルー
住所
東京都渋谷区代々木1-25-5BIZSMART代々木
電話番号
03-6322-0800

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