日本中央住販が犬の殺処分ゼロ支援プロジェクトに参加する理由

株式会社日本中央住販が「ワンだふるサポーター」に参加

株式会社日本中央住販が、NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが推進する犬の殺処分ゼロを目指す「ワンだふるサポーター」に参加することを発表しました。このプロジェクトは、犬の健康管理や里親探しを通じて、殺処分される犬を減らすことを目指しています。

プロジェクトの概要

「ワンだふるサポーター」は、全国で毎年約2434頭が殺処分されている現状を受けて始まった活動です。株式会社日本中央住販は、ピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン」に協力し、殺処分前の犬を引き取って、獣医師による健康管理やドッグトレーナーによる訓練を実施しています。また、新しい家族を探す手助けも行っており、これまでに約4000頭の犬を新しい家庭に送り出しています。

日本中央住販の取り組み

当社が「住むだけでしあわせになる家」という理念を掲げているのは、家は家族全員が幸せに暮らせる場所であるべきだと考えているからです。ペットも家族の一員であり、その福祉に貢献することは非常に重要です。子犬を迎えることを考えている方々にとっても、私たちの活動は役立つことでしょう。

寄付金は、犬の健康管理や保護施設の改善、新しい譲渡センターの設立、犬の訓練費用など、様々な活動に使われます。これにより、より多くの犬が安定した暮らしを得られることでしょう。

40年の信頼と実績

日本中央住販は1986年の設立以来、地域の皆様を支える住宅を提供してきました。今年で創業40周年を迎え、先進技術を取り入れた住宅作りを進める姿勢は変わりません。地域とともに成長し続け、しあわせを広げるために、動物福祉の支援という新たな方向性を持つことに意義を感じています。

「体」「心」「地域（地球）」の健康を目指す「健康家族宣言」を掲げ、私たちは住環境を整えるだけでなく、地域全体に恩恵をもたらす家づくりを進めています。家族が心地よく、健康で、安心して暮らせる空間を提供し続けたいと考えています。